理解力がない人って思われたくない!特徴&効果的な訓練方法とは?

  • 「理解力がない」原因は?《その1》

    理解力がないことに悩んだ時には、しっかりと原因を見つめることが大切です。原因が分かっていれば、そこを改善するだけでも必然的に理解力を高めることになります。考えられる原因を挙げていくので、是非参考にしてみてください。

    知識や語彙力が少ない


    元々の知識や語彙力が少ないと、理解力も追いついていかないでしょう。少ない知識と小さな世界で全てを知った気になっているので、相手が何を言っているか分からないという場面が出てくるはずです。

    相手の望む通りにしているはずなのに、「そうじゃない」とすれ違うようであれば、正しく理解しているとは言えません。少しでも自分の知識を広げていくことで、相手が使う言葉を即座に理解できるようになっていくのです。

    話の内容を先読みして早とちりしている


    「一を聞いて十を知る」ということわざがあります。これは、話の出だしを聞いて全体を理解できるほど聡明であることを意味しています。理解力のない人も、このことわざの通り、話の内容を先読みします。ただし、ことわざとは正反対で、早とちりをして物事の本質から外れて行ってしまうのです。

    せっかちであったり、焦りを感じていたりする人こそ、早とちりが原因で理解力が足りなくなってしまいます。「しっかりやらなきゃ」と思う時こそ、落ち着いて人の話を最後まで聞いて、自分が何をすべきか考えることが大切です。

    人の話を最初から否定的に捉えがち


    理解力がない人になってしまう原因に、人の話を最初から否定的に捉えてしまうことが挙げられます。最初から文句をつけるつもりでいる人は、自分だけが正しいと信じているので、理解力を損ないやすくなってしまいます。

    人から持ち掛けられた話でも、自分から相談した話でも、相手の意見には素直な気持ちで耳を傾けることが大切です。視野が広がり、余裕も生まれ、理解力を高めることに繋がっていくはずです。人の話に否定的にならず、新しい意見として捉えると興味も湧きやすくなるでしょう。

    自分が正しいと思い込んでいる


    自分が絶対に正しいと信じていると、何かを理解しようとしても、自分勝手な解釈をやめることが出来ません。全てを自分の意見だけで塗り固めてしまうので、物事の真意や道理は二の次になってしまうのです。

    そういった人は、自分よりも他者のほうが理解力がないと思いやすくなります。本当に理解力がないのは自分だという自覚がないのでしょう。自分を疑う必要もないほど、自分に対して絶対的な信頼を置いているからこそなのです。
  • 「理解力がない」原因は?《その2》

    理解力がない原因について、前半では主に知識や概念の面で見られる部分をご紹介しました。自分だけで完結してしまうことが、一番いけない原因であることがわかりましたね。人と話していて知らない言葉が出てきた時に、意味を問い返したり、自分で調べるだけでも理解力を高めることに繋がります。

    後半では、感情や思想の面での原因を挙げていきます。自分の元々の性格も影響しているので、これらの原因が当てはまる人は、まず柔軟性を持つといいかもしれませんね。それでは、みていきましょう。

    視野を広げることが出来ない


    凝り固まった考えだけに捉われて、広い視野を持てないことも、理解力がない人になってしまう原因でしょう。自分の世界にある言葉や事実以外はあり得ないと感じている状態です。これは、理解力が足りなくなるだけではなく、否定的な性格になってしまう原因でもあります。

    理解力がない人の多くは、自分の価値観を基準にしています。そういう人は、人に対して偏見の目を持ってしまっても、自分の視野が狭いからだとは気付かないでしょう。結果的に、凝り固まった考えで理解しているつもりになってしまうのです。

    集中力が続かない


    人の話を最後まで集中して聞けないことも、理解力に大きな影響を及ぼします。最初から最後まで興味を持って聞けないので、中途半端になってしまいますよね。そのうちに他の事を考えたりして、話を聞き逃すこともあるでしょう。これでは、「理解した」とは言えなくて当然です。

    理解力がない人は、自分が興味のない事にはとことん興味がありません。話の大筋だけ聞けば大丈夫、と勝手に思い込んでいることも関係しています。どちらにしても、集中力が続かないと意識が散漫になってしまうので、話の内容をきちんと理解することも出来ないでしょう。

    「理解力がない」という自覚がない


    理解力がない人の中には、理解力がないという自覚がない人も多いようです。言い方を変えれば、「自分には人の話を理解する力が十分にある」と思い込んでいるのです。自覚していなければ、改善して理解力を高めようという気持ちになることも出来ません。

    理解力がない事を自覚していれば、改善に向けてそれなりの努力をすることも出来るでしょう。理解力を高めるために、自分に足りないものを補うことも出来ます。それが出来ないという事は、いつまでも自分の理解力のなさに気付けないという事になってしまうのです。

    目の前の事だけに捉われやすい


    目の前の事だけに捉われやすく、遠い未来に意識を向けることが出来ない事も原因と言えます。先の展開を見据えることはとても大切で、理解力があればどんな場面にも対応出来るようになるでしょう。

    しかし、不透明なものを想像することが苦手なので、イレギュラーな展開になるとパニックになってしまうことも。現在の自分の状態を把握した上で、先のことを考える力をつけましょう。そうすれば、目先のことだけに捉われずに、先の展開を見据えて対応する力が身につくはずです。