理解力がない人の特徴って?《その1》
指示された内容通りに行動できない
何をするにしても、受けた指示を勝手にアレンジしてしまうのは、理解力がない人の特徴です。受けた指示の内容をそのまま実行すればいいだけなのに、理解していない人は自分の勝手な解釈を挟んでしまうのです。
こういった特徴を持つ人には、「よかれと思って」という気持ちが存在します。本人には悪気がなくても、周囲には迷惑をかけてしまうことになるので、注意すべきところ。指示を受けたら、内容そのものをしっかり自分の中にインプットして、実行するようにしましょう。
応用ができない
理解力がない人は、応用も苦手です。基礎がしっかりしていれば、どんな状況にも臨機応変に対応できるはずですが、これが出来ないということは、状況を見極める判断力が足りないということです。
これまで経験したことがないことでも、応用する力があれば柔軟に対応することが出来ますよね。応用力がない人は、「これはこれ、それはそれ」という考え方なので、また一から対応しようとします。これでは何ごとにおいても非常に要領が悪くなってしまうでしょう。
何度も同じミスを繰り返す
何度も同じミスをして、「本当に話を聞いていたの?」と思われてしまうのが、理解力がない人の特徴です。言葉は耳に入っていても、それをしっかり自分の中で処理していないので、ミスをしがちになってしまいます。また、自分なりの勝手な解釈をしてしまうことも、ミスを作る原因でしょう。
記憶力がそれほどよくない場合は、一度言われたことも簡単に忘れたりします。一気に用事を言いつけられる時にも、一つ言われたら一つ忘れていくので、全てをこなすことが出来ないのです。言われたことの一部を忘れたまま、確認を取らずに自分の判断で進めてしまうので、ミスを繰り返してしまいます。
「自分流」を貫く
何をするにも「自分流」を貫く人っていますよね。自分の力量に自信があっても、自分を過信しているだけかもしれません。自分だけのことなら「自分流」を貫いてもいいでしょう。しかし、周囲の人が関わることであれば、やはり人が求めることにも応えられないといけません。
自分なりに考えてやってみることは大切です。しかし、物事の本質を見極めるときには勝手な判断をしてはいけません。理解力がない人と思われてしまうのは、このように自分を過信して「自分流」を貫くことにも原因があるのです。
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