幸せな結婚生活を送るための秘訣とは?
結婚生活は、ちょっとした心がけや行動で、いくらでもいいものに変えていくことができるのです。そこで、最後に幸せな結婚生活を送るために押さえておきたいことをお伝えします。
なんでも二人で協力する
共働きなら、家事をどちらかに押し付けたり無理に引き受けたりするのではなく、分担した方がうまくいきます。また、子どもは二人の子ですので、育児は仕事の有無とは関係なく二人でするもの。「家事育児は女の仕事」というのは大昔の考え方です。
結婚生活を円満に送るためには、二人で協力し合うという姿勢が不可欠。どんなことでも、できることはお互いに協力するよう心がければ、一方が不満を溜め込むようなことは起こらないでしょう。
相手への不満をため込まない
お互い元々は赤の他人だったわけで、性別も違えば育ってきた環境も違います。そのため、考え方や習性が違うのは当然のこと。違う者同士が一緒に生活していれば、大なり小なり不満が出てくるのは仕方がないことです。
その不満をいちいちぶつけ合って喧嘩ばかりするのも考えものですが、逆にため込んでしまうのも精神衛生上よくありません。不満を溜め込むと、ストレスが大きくなって爆発してしまったり、結婚生活自体が嫌になってしまったりする可能性があります。
無理をしない
不満を溜め込まないのと同じ理由で、頑張り過ぎて無理をするのも危険です。思ったことはその都度伝えるようにし、自分自身も背伸びをしないようにしましょう。
例えば、いい妻、いい母でいたい気持ちから、家事も育児も完璧にしようと頑張り過ぎて、パンクしてしまう人はたくさんいます。特に、仕事や育児ではストレスを感じやすいため、適度に手抜きをすることも大切。
ピカピカの部屋や品数の多い献立よりも、パートナーがニコニコ笑っていてくれる方が嬉しいはずです。
相手のいいところを見る、尊敬し合える関係でいる
一緒にいる時間が増えることで、相手の嫌なところがどうしても目についてしまいがちです。やがて嫌なところしか見えなくなり、愛情が冷めてしまう人も少なくありません。
一方で、結婚して何年経ってもパートナーを心から尊敬できる人もいます。それは、相手のいいところをわかっているから。いいところ、素敵なところを見ようとする心を忘れないからではないでしょうか。
嫌なところは自分にもあるはずですから、不満はぐっとこらえて、相手のいいところや好きなところに目を向けるようにすれば、いつまでも尊敬し合える関係でいられるはずです。
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