好きだけど別れたカップルが復縁する際の注意点
冷却期間をしっかりとる
「今でも好きな元恋人と復縁したい!」と思うと、つい気持ちが焦ってしまいがち。ですが、別れてから復縁するまでは十分な冷却期間を設けることが大切です。きちんと冷却期間を設けないと、そもそも別れた原因を理解できていなかったり、改善できていなかったりして、以前と同じような理由で別れることの繰り返しになる可能性が高いです。
また、別れてから数ヶ月は別れた傷も癒えていませんし、相手の悪い印象が強く残っているもの。ですから、そんな状態で復縁を迫られても、それを素直に受け止めることはできません。だからこそ、冷却期間をしっかり設けて、別れた傷を十分癒し、別れの原因の改善に努めて以前よりも成長することが必要となるわけです。
復縁する際は一から関係を築くつもりで
復縁をする際には、過去を引きずるのではなく、一から関係を築いていくという意識を強く持つことが大切です。たしかに、過去にいろいろあって別れに至ったことは、変えようのない事実です。ですが、復縁した後にケンカをするたびに、「昔浮気したくせに!」と過去の話題を持ち出したりするのは控えて下さい。
過去を忘れられずに縛られているようだと、いつまで経っても以前よりもより良い関係を築いていくのが難しくなります。
以前と同じ過ちを繰り返さないこと
「恋人に否定されて傷付いたから」「束縛が激しすぎるから」など、好きなのに別れに至った理由は様々あることでしょう。復縁をするのであれば、以前と同じ過ちを繰り返してはいけません。例えば、あなたの激しい束縛が原因で別れた後に復縁したものの、また恋人に激しく束縛しているようでは、また同じ理由で別れることの繰り返しになってしまいます。
相手は「別れてから復縁するまでの間に一体何を学んだんだ」と、あなたがまったく成長していないことに幻滅してしまうことでしょう。
別れを恐れて不安になりすぎない
過去の別れがトラウマとなってしまい、「もしまた別れるようなことになったら…」と強い不安を感じてしまうこともあるでしょう。元恋人と復縁するのであれば、以前と同じような過ちを繰り返さないことが大切ですが、だからといって不安になりすぎてしまうのも考えもの。
そして、ケンカしたくないからと本音を言えなくなってしまったり、相手の顔色をうかがって気を遣いすぎてしまうと、お互いにぎこちなさを感じてしまい、逆に関係がうまくいかなくなってしまうおそれがあります。
復縁してより良い関係を築いていくためには本音でぶつかり合うことが大切。ですから、別れを恐れすぎないで、お互いに本音を言い合える関係を築いていけるように努力していきましょう。
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