突然未読スルーをする男性の心理
暇な奴だと思われたくなかった
「気になる女性から暇な奴だと思われたくないので、あえて未読スルーにしています」(22歳/男性/大学生)
未読スルーする男性の意見として意外と多いのが、「暇な奴だと思われたくない」というもの。確かに、LINEが来てから数分以内に返信してしまうと、「この人、暇なのかな?」と女性も思ってしまうことでしょう。
仕事や勉強などで忙しくしている方がかっこいい、暇な奴はだらしないと思っている男性は多いです。そういった男性は気になる女性からメッセージが来ても、あえて未読スルーしてしまうことも少なくありません。そうすることで、自分は忙しい人間であることをアピールしているのでしょう。
駆け引きしてみようと思った
「好きな女性の気を引くために、わざと未読スルーをして駆け引きをしています」(24歳/男性/会社員)
このように、好きな女性の気を引く目的で、あえて未読スルーをしていることも多々あります。確かに、今までLINEで積極的にアプローチしてきてくれた男性から急に未読スルーされたら、「何かあったのかな?」「嫌われるようなこと言ったかな?」と不安になってしまいますよね。
未読スルーされてそのような不安に感じてしまったら、既に男性の思惑にハマってしまっている可能性もあるのです。
LINEを無視していると思われたくない
「既読スルーをすると無視していると思われるから」(24歳/男性/大学院生)
「未読スルーなら、LINEに気づかなかったと言い訳ができる」(30歳/男性/商社)
このように、LINEを無視していると思われたくないという心理で、あえて未読スルーする男性もいます。LINEが来たことに気づいていても、すぐに返信する気にはなれない時ってありますよね。ですが、既読マークをつけてしまうと、「メッセージを読んだのに何で返信してくれないの?」と思われる可能性があります。
しかし、未読スルーであれば、相手の女性に「今、忙しいのかな?」「LINEに気づいていないのかな?」と思ってもらえるでしょう。また、返事をする時に「仕事で忙しくて返信できなかった」「LINEに気が付かなかった」と言い訳することができます。
嫌っていることを遠回しに伝えたい
「嫌いな女性からのLINEがしつこいので、未読スルーにしています」(29歳/男性/製造業)
このように、嫌いな女性からLINEが来ることにウンザリしてしまい、「あなたを嫌っています」という気持ちを遠回しで伝えるために、未読スルーする男性も少なくありません。これは男性に限ったことではありませんが、基本的に嫌いな人とはできるだけ会話したくないですよね。
多くの人は、貴重な時間や労力を嫌いな人のために割くのはもったいないと感じることでしょう。ですが、「あなたのことが嫌いです」と直接伝えるのも躊躇してしまいますよね。そのため、LINEを未読スルーすることによって、嫌っていることを相手に察してほしいと思っているのです。
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