悲劇のヒロインを気取る女性の特徴とは?
不幸話ばかりする
悲劇のヒロインにはさまざまなタイプがありますが、共通するのが、不幸話が多いことです。多くの人が集まる食事会や、親しい友人同士の女子会などで、不幸な話ばかりしてしまいます。
特にSNSは思ったことをすぐに発信できるので、すぐに自分の不幸アピールをしたがる悲劇のヒロインタイプにとって必需品。「私なんて必要ない」「死にたい」などのかまってちゃん発言を頻繁に発信します。
自分から不幸な道を選ぶ
ダメな男に引っかかったり、マルチ商法まがいの商品説明会に参加してみたり、明らかに不幸になりそうな道ばかりを選ぶ人っていませんか?これも悲劇のヒロインの特徴です。
周囲から何を言われても突き進み、案の定、不幸な運命をたどってしまいます。「私、人を見る目がないからすぐに引っかかっちゃうんだよね…」なんて悲しそうな顔をしますが、周りからは「わかっているなら気を付ければいいのに」としか思われません。
話がいちいち大げさ
かまってちゃんタイプに多いのが、話がいちいち大げさになりがちという特徴です。周囲の人にかまってほしいからこそ、ちょっとしたエピソードに嘘を盛り込みつつ話を大きくします。
こちらもSNSなどでよくあるのですが、ちょっとしたケガなのに「動けない。このままじゃ死んじゃうかも」などと発言します。「気分が落ちすぎて丸一日何も食べてないのにお腹空かない」などの精神面に関する発言をすることもあり、周囲を混乱させてしまいがちです。
他人の不幸話は聞きたくない!
不幸話を聞く側としては、何とか元気になってほしいと思って「私もこんなことあったよ!」と励まそうとしますよね。しかし、相手の不幸話がさらにエスカレートしてしまい、結局落としどころがよくわからなくなってしまって、モヤモヤした経験はありませんか。
このように、他人の不幸話を聞きたがらないのも悲劇のヒロインの特徴です。自分が話題の中心でいたいと考えている悲劇のヒロインは、周りの不幸話に興味がなく、一切聞く耳を持ちません。
幸せな状況でも不幸を探す
彼氏ができた、仕事がうまくいったなど、幸せな出来事をみんなでお祝いすることがありますよね。そんな場面でも、悲劇のヒロインは「なんで彼は私なんかを選んだんだろう」「今回は運良くうまくいったけど、普段はこんなに不幸なことばかりで…」などと、結局は不幸話に行きついてしまうことも。
これも、悲劇のヒロインの大きな特徴です。周囲は「幸せな時ぐらいはネガティブ思考をやめればいいのに」と思うかもしれませんが、幸せに対する罪悪感からこのような会話を繰り広げてしまうのです。
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