トラブルを避ける「告白の断り方」のポイント
その場ですぐ直接断る
「返事をいつまでも待たせているのは変に期待させそうだし、失礼にあたるとも思います。こちらも付き合いたい、好きと思っているなら、告白されたら嬉しいですが、そうではない相手から告白されたら、すぐに断るようにしています」(23歳/女性/アルバイト)
こちらも男性のことを好きだと思っていれば、何も難しいことを考えず「OK」を出したいと思うでしょう。しかし、告白されて「どうしようかな…」と迷うなら、相手をそれほど好きではないということです。
返事を待たせたり、中途半端な気持ちで付き合うのは失礼。男性をヤキモキさせてトラブルに繋がる可能性があるので、その気がないならその場ですぐ返事をしましょう。
誰が読んでも誤解しない断り文をLINEする
「『考えておくね』とか『微妙かも』とか、きちんと断らない言葉で返事をしないようにしています。待たせたあとに断ると、『じゃあなんで待たせたの?』って思われるし、期待させてから断ると怒らせてしまいそう」(20歳/女性/学生)
きっぱり断るのは勇気がいることです。でも、勇気が出ないからといって曖昧な返事をしたり、誤解されかねない返事をするのはNGです。相手が「付き合ってもらえる」と誤解してしまうかもしれません。
もしそのような誤解があれば、トラブルになってしまう可能性もあります。トラブルを回避するためには、相手に誤解されないよう、分かりやすくはっきりした返事をしましょう。
相手を否定するようなことを言わない
「誰でも容姿について否定的なことを言われたくないと思います。告白してくれた男性がどんなに容姿が悪くても、それを理由に断るような断り方はトラブルの元です」(30歳/女性/アパレル)
告白を断るとはいえ、相手のことを否定するような断り方はやりすぎ。相手を傷付けてしまいますし、「思いやりがない女」「こんなことを言うやつなんだ」と広められてしまうおそれも。ですから、人として思いやりに欠けた言葉で返事をするのはやめておくのがポイントです。
真剣に答える
「相手は真剣に告白してくれているので、こっちも真剣に答えなきゃ。間違っても『冗談でしょ』『ウケる』とか言ったらだめ。相手を傷つけるし、怒らせてしまうので」(20歳/女性/学生)
真剣な人を笑ったりからかうのは、良くありません。告白に限らず、やってはいけないことではないでしょうか。もし告白を断るなら、笑わず、からかわず、こちらも真剣になること。真面目な断り方をすれば、余計なトラブルを起こす心配はほとんどありません。
暴言を吐かない
「好きじゃない人から告白されて、相手に『気持ち悪い』『あんたみたいのと付き合うとか無理』って言ったりする人もいるけど、トラブルになるのでおすすめしないです。私はそれをやってしまい、逆上した男性に暴力をふるわれました」(22歳/女性/飲食業)
告白してくれた男性のプライドを傷つけるようなことを言ったり、暴言を吐いたりすると、トラブルになりやすいです。怒りっぽい男性なら、暴力事件に発展するおそれもあるので、相手を刺激しないように気をつけましょう。
こちらの女性は、実際に暴言を吐いてしまったことで男性に暴力をふるわれた経験があるそうです。このようなこともあるので、万が一を考え、ひどい言葉で返事をしないようにするのがトラブルを避けるポイントです。
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