乳輪が大きい人の原因とは?
遺伝
乳輪が大きい原因のひとつに「遺伝」が考えられます。いくら家族といっても、母親や姉妹に堂々と「私の乳輪って大きい?」と聞くことはできませんよね。家族旅行などで一緒に温泉に入る機会にちらっと確認してみましょう。
もし家族も自分のように乳輪が大きい場合、原因は遺伝の可能性が高いです。遺伝といっても、赤ちゃんのころから大きいわけではありません。
生理のはじまる第二次性徴を境に大人の女性の身体になるにしたがって、大きくなっていったという人が多いようです。
妊娠
女性は妊娠すると、赤ちゃんを育てるための身体へと変化していきますよね。授乳のための準備もその変化のうちの1つです。
妊娠すると、女性ホルモンの1つである「プロラクチン」が多く分泌され、乳腺組織が発達して胸が大きくなっていきます。個人差はありますが、このとき女性の胸は2カップほど大きくなるようです。
胸の変化に合わせて乳首や乳輪も大きくなるので、妊娠を境に大きくなったという悩みを抱える人もいます。ただ、赤ちゃんが卒乳をするとプロラクチンの分泌は落ち着き、胸の大きさも元に戻るので、自然と乳輪の大きさも元に戻るといわれています。
とはいえ、個人差があるので、注意しておきましょう。
胸が大きい
一般的に胸が大きい人は乳輪も大きいと言われてます。しかし、胸が大きくても乳輪が小さい人はいるので、個人差が強くでるようです。
胸の約9割は脂肪で構成されています。胸が大きくなるにつれて皮膚が引っ張られるので、それにあわせて乳輪も伸びてくので大きくなってしまうようです。
体重の増減によって胸が大きくなる人にも同じことがいえます。また、短期間のうちに体重の増減があると、胸の大きさがもとに戻っても乳輪の大きさだけ変わらないということもあるようなので、気を付けましょう。
乳輪が乾燥している
乾燥肌の人に多いのですが、肌が乾燥している場合はそれに伴って乳輪も乾燥している人が多いです。乾燥すると肌のバリア機能が低下してしまいます。
バリア機能が低下しているときに衣服やブラジャーで乳輪が擦れた状態になると、擦り傷ができたような状態になります。その傷が原因で色素が定着して乳輪が広がる原因になってしまうこともあるようです。
また、肌が乾燥すると、かゆくなることがありますよね。かゆみを解消するために乳輪をかくと傷ができ、色素沈着の原因になることもあるんです。乳輪の乾燥は体質はもちろんのこと、加齢によってもおこります。きちんと保湿ケアを徹底しましょう。
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