声が聞きたい相手と電話する際の注意点
相手の都合を考える
どんなに嬉しいことでも、都合が悪いタイミングでは素直に喜べませんよね。たとえば、彼が翌朝いつもより早く出勤しなければならない日の夜に電話をするのは迷惑。
メールやLINEで都合を確認してから電話をしましょう。そして、都合があまり良くないようならその日は潔く諦めること。
多少のわがままなら彼も聞いてくれるかもしれません。しかし、そのようなことが続くと、次第にあなたとの電話が負担になってきます。関係を長く続けるためには、お互いに配慮が欠かせないということですね。
「声が聞きたい」も毎日は重い
ときどきであれば、彼女から「声が聞きたい」と言われたら嬉しいでしょうが、それが毎日となると男性は重く感じるでしょう。そもそも、男性は女性ほど頻繁に相手の声が聞きたいとは感じない傾向にあります。
理想的な電話のペースは、3~4日に一回程度でしょうか。人によって差が大きいので、一番良いのは彼の正直な気持ちを聞くことです。初めは聞きづらいかもしれませんが、声が聞きたいと伝えるのに慣れたころに、その後のペースにも頭を巡らせるとよいでしょう。
彼が知らない人の話をしない
お互いの近況について話をするのはよくあることです。好きな人の様子が分かるのは嬉しいことですよね。ただし、その際に彼が知らない人の話をしないように注意しましょう。
「職場の友達の誰々ちゃんがね…」という話をされても、彼には誰のことだか分かりません。その人の話をされても退屈に感じます。
ただし、何度か名前が出ているのであれば、彼にとってその人は「話によく出てくる人」になります。本格的に誰かの話題を出す前には、そういう人がいることをあらかじめ示しておきましょう。
ちなみに、その友人が男友達である場合は完全にNG。あらぬ疑いをかけられる恐れもあるためやめましょう。
愚痴を続けない
愚痴を聞いてほしいことは誰にだってありますよね。もちろん、彼氏に愚痴を聞いてもらうのは悪いことではありません。しかし、あまり続けると彼はウンザリします。
そもそも女性と違って、男性には愚痴を誰かに聞いてもらうという習慣があまりありません。そのため、愚痴を聞くのが下手である可能性もあります。「そんなことを言っても仕方がない」などと言い、そうやって正論を言うこと自体が的外れであることに気づかない男性が少なくありません。
そのため、できれば愚痴は女性に聞いてもらいましょう。そのほうが上手に対応してもらえ、気分がすっきりすることが多いです。
長く続け過ぎない
「できることならずっと彼と話していたい」と感じる人も多いはず。しかし、どんな電話であれあまりの長話はよくありません。最初は楽しんでいた彼も、「いつになったら満足してくれるんだろう」と思い始めるでしょう。
定期的に電話を楽しむためには、一回一回の負担をあまり大きくしないことが大切。また、一度に話し過ぎると話題がなくなってしまうというデメリットもあります。そうならないためにも、ある程度のところで切り上げ、次に電話するときの楽しみを取っておきましょう。
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