「食い気味」に話す人と上手く付き合うには?
個性の一つだと受け入れる
「食い気味」であることは、もはや個性です。より掘り下げていくと、せっかち、自己中、おしゃべり好きなど、根源は様々ではありますが、「そういう人なんだな」という心構えでいれば、食い気味で話をかぶされてもさほど驚かなくなります。
そして相手は、食い気味で話を遮ることに、特に深い意味を込めてはいません。自然と食い気味になってしまうだけなのです。温かく見守ってあげましょう。
「会話のさしすせそ」を使う
「会話のさしすせそ」をご存知ですか?会話のさしすせそは、聞き役に徹する時に使える相づちです。「さすが!」「しらなかった!」「すごい!」「センスいい!」「そうなんだ!」の5つで構成されています。
基本的に相手を心地よくさせる相づちばかりなので、もし食い気味で話を遮られ主導権を握られてしまった場合、その場をやり過ごすために使ってみましょう。
話を聞くだけ聞いてあげたら、相手も満足して話さなくなるかもしれません。試してみる価値アリです!
話を聞き流す
こちらは「会話のさしすせそ」を用いないパターンです。自分が話していたのに食い気味で割ってこられたら、不快感をあからさまに態度に出しましょう。
注意したいのは、普段からしっかり相手の話を聞いてあげることです。普段から話を聞き流してばかりいたら、ただの自己中になってしまいますよ。
普段から話をしっかり聞いていれば、食い気味で話を遮られたときにのみ冷たい態度をすることで、いつもと態度が違うことに気づいてもらえるはず。そうすれば相手も「悪いことしたな」と感じ取ってくれるでしょう。
とりあえず笑っておく
食い気味で話をかぶされたら、とりあえず笑っておきましょう。「なんで食い気味なんだよ!」という意味合いを込めた苦笑いがおすすめです。
食い気味で話に入ってきた相手も、苦笑されていることに気が付いたら、きっと我に返るはずです。相手に遠回しに「空気読めよ」と伝える策でもあります。ぜひ活用してみましょう!
自分も食い気味で話す
「目には目を」ということで、食い気味でこられたら自分も食い気味になってみましょう。意外と話が盛り上がるかもしれません。もしくは相手が折れてくれる可能性もあります。
あなたが食い気味で話をかぶせてくる様子を見て、友人がふと我に返り、「自分っていつもこんなに食い気味なのかな」と察するかもしれません。その可能性にかけてみましょう。
しかし、あまり印象がよろしくないので、いつも食い気味で話に割って入ってくる友人に嫌気がさしている時のみ、使用することをおすすめします。
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