お尻が大きくなる原因とは
デスクワークなどで座りっぱなし
オフィスで働く女性に多い原因が、デスクワーク等でずっと座っていることです。長時間座ったままでいると、一日あたりの運動量が少なくなり、お尻の筋肉がたるんでしまいます。
その結果、脂肪が増えて大きいお尻になってしまうのです。脂肪だらけのお尻は大きいだけでなく、見た目もあまり美しくありません。
骨盤が歪んでいる
骨盤が歪んでいると、大きいお尻になってしまうことがあります。では、骨盤が歪む原因にはどういったものがあるのでしょうか?
その原因としては、「姿勢が悪い」「足を組む癖がある」「いつもヒールの高い靴を履いている」「片足に体重をかけて長時間立っている」等があげられます。
長時間座りっぱなしでいることに加え、足を組んでいるとなると、骨盤が歪み、お尻の筋肉がたるんでしまうという悪循環が起きてしまうのです。これもオフィスで働く女性にありがちなケースですね。
骨盤が広がっている
骨盤の歪みと共に、骨盤の広がりもお尻が大きくなる原因の一つです。出産を経験したあとの骨盤の広がりは、骨盤の歪みと違って元に戻すのがなかなか難しく、時間がかかるようです。
出産の他にも、運動不足や姿勢の悪さ等が原因で、骨盤が広がる場合もあるようです。
ぺたんこ靴ばかり履いている
先ほど「ヒールの高い靴は骨盤が歪む原因になる」とお伝えしましたが、逆にぺたんこ靴ばかり履いている場合も、お尻が大きくなる可能性があります。
ヒールのある靴を履くことで、お尻に力が入って負荷がかかるため、お尻の筋力アップにつながります。普段からぺたんこ靴ばかり履いている人は、たまにヒールのある靴も履くようにしましょう。
冷え性
女性に多い冷え性も、お尻が大きくなる原因とされています。体が冷えることで下半身の血流が悪くなり、お尻がむくんでしまうのです。それが常態化してお尻が大きくなってしまうことに繋がるのですね。
夏にエアコンが効いた室内で長時間デスクワークをしていると、「運動不足+体が冷える」というダブルパンチを受けることもあるので、薄手のカーディガンを着用したりひざ掛けを使用するなどして対策しましょう。
運動不足
運動不足は、お尻が大きくなる最も直接的な原因です。筋肉が衰えるとそのぶん脂肪が増え、セルライトができてしまったりして、見た目も悪くなってしまいます。
セルライトは脂肪の塊で、一旦できてしまうと改善するのが難しいといわれています。太りやすい体質の女性は、定期的にお尻の筋肉を鍛えるエクササイズをするよう心がけましょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!