「虚栄心」の意味とは?虚栄心が強い人の心理&特徴と対処法を紹介!

  • 自分を変えたい!虚栄心を克服する方法とは?

    ここまで読んで、「自分は虚栄心が強いほうかも」と不安になった人もいるでしょう。ここからは、虚栄心を克服し、自分を変える方法についてお話しします。

    ありのままの自分を受け入れる


    虚栄心とは、自信のなさの表れ。本当はちっぽけで大したことない自分を、より大きく、より強く、より綺麗に見せたいという思いから、虚栄心が生まれます。克服するために必要なのは、ありのままの自分を受け入れること。

    まずは、いいところも悪いところもひっくるめて、自分はこんな人間なんだと認めるところから始めましょう。紙とペンを用意して、思いつくまま自分の長所、短所を書き出してみてください。そして、自らの手で書いたその内容を、まずは認識することです。

    強いコンプレックスがある場合、それをすぐに受け入れるのは難しいでしょう。「自分ってこんなところがあるな」と認識するところから始めてください。

    得意なことを見つけ自信をつける


    虚栄心から生まれたマウンティングは、偽物の自信をもたらします。それは、軽く脆く、何かあればすぐに吹き飛んでしまうような薄っぺらい自信ともいえます。虚栄心を克服するためには、揺るがない本物の自信をじっくりと育てていく必要があります。

    そのためには、好きなことや得意なことを見つけ、一生懸命取り組みましょう。仕事でも、おしゃれでも、スポーツでも何でも構いません。自信は一朝一夕に手に入るものではなく、失敗も成功も経験しながら時間をかけて身につけていくものです。

    そうして出来上がった本物の自信は、消えることなく自分の財産になるでしょう。無理に自分を飾らなくても、自然体なままで堂々としていられるようになります。

    他人と自分を比べない


    虚栄心を克服するためには「人は人、自分は自分」のマインドを身につける必要があります。他人を意識しすぎるからこそ、人から良く見られたいという思いが発生し、虚栄心を生み出すきっかけとなるのです。

    虚栄心が強い人は、常に他人と自分を比較しながら生きています。人の良いところが目について、それに比べて自分はどうだろうかと省みてしまうのです。そんな時は、嘘でもいいので「人は人、自分は自分」と声に出して、気持ちを切り替えてみてください。

    会話のキャッチボールを楽しむ


    虚栄心が強い人は、何かにつけて自分の話ばかりするため、周りから「あの人とはあまり話したくない」と思われていることも。

    自分をコントロールするための練習としておすすめしたいのが、会話のキャッチボールを意識することです。ついつい自分のことばかり話してしまいたくなると思いますが、相手からの発信をちゃんと受け取れているかどうかを、会話中に常に意識するようにしてください。

    今まで「話す:聞く」の割合が8:2だったとすると、なるべく5:5に近づけるように、会話に工夫を凝らしてみてください。相手に質問を投げかける、相談をする、話題を振ってみるなど、自分ではなく相手を中心に会話を組み立てられるように練習しましょう。

    SNSと距離を置いてみる


    SNSにどっぷり浸かってしまっている人は、一度「SNS断ち」をする必要があります。写真の中と現実の自分の顔が、あまりに違いすぎるということはありませんか?“映え”を意識しすぎるあまり、写真を撮るためだけに食事やカフェに行ってはいませんか?

    どれだけ画面の中がきらびやかでも、実際に生きていて、人から評価をされるのは現実の自分です。顔でも景色でも、全てを綺麗に加工できてしまうSNSの世界は、一時的に虚栄心が満たされるかもしれません。ですが、結局「いいね」をされているのは、画面の中の現実よりも盛れた自分。

    人からの注目を集めることに躍起になってしまっていると感じたら、SNSはお休みしてしまいましょう。

    自分を褒める


    虚栄心が強い人は、自分で自分を認めることができないため、他人に勝つことで自尊心を満たそうとしているのです。自己肯定感を高めることができれば、自然と心が安定し、マウンティングなどの他人と張り合う行為に走ることがなくなるでしょう。

    人に褒められてナンボと思うかもしれませんが、ことあるごとに自分を肯定して褒めるクセをつけてみてください。簡単なことからで大丈夫です。朝起きれたら「えらい!」、仕事で頑張ったら「すごい!」など、日常の中で自分を認めてあげるのです。

    虚栄心が強い人は、意外にも自分で自分のことをないがしろにしています。自尊心を満たせば、虚栄心をコントロールできるようになるでしょう。