なかなか彼氏が相手をしてくれない、蔑ろにされることが多い…そう思うと彼氏を不安にさせて大切さをわからせたいと考えてしまうもの。しかし、一歩間違えば破局のリスクを高めるのも事実です。そこで今回は彼氏を不安にさせるおすすめの方法や成功のコツを紹介していきます。
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彼氏を不安にさせるテクは「諸刃の剣」
付き合っているとお互いの距離は近くなりますが、それと同時に思いやりや遠慮がなくなることは珍しくありません。自分にとって当たり前の存在になることで、恋人の大切さを見失ってしまうことがあるのです。そうなると、一緒にいて楽しくないと感じたり、自信をなくしたりすることが増えてしまいます。
そんな時に彼氏を不安にさせられれば、本来の気持ちを取り戻してくれる可能性が高くなるのです。気持ちを揺さぶることで、当たり前の存在がいつまでも自分のそばにいない可能性に気づかせることができるでしょう。
しかし、その方法は一歩間違えば破局のリスクもあります。正しい方法を知っていないと、効果があるどころか逆効果となってしまう恐れがあるので注意が必要です。
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彼氏を不安にさせたいのはどんな時?
みなさんは彼氏を不安にさせたいと思う瞬間って、どんな瞬間でしょうか?彼氏に自分の大切さを身をもって知ってもらいたい…そう思う時というのは、だいたい彼氏に対して不満を感じる瞬間でしょう。
そこでまずは、彼氏を不安にさせたい瞬間を4つ紹介していきます。思わず「あるある…」と共感する例を見ていきましょう。
スキンシップが減った
「明らかにスキンシップが減ったと感じると、大切にされていないような気持ちになる。スキンシップをしなくても問題ないだろうと思っていそうでむかつく」(28歳/女性/秘書)
スキンシップが減ってくると、彼氏から大切にされていないような気持ちになる人は少なくありません。手を抜いた愛情表現をされることで、自分の存在を甘く見られているような気持ちになるのです。
そんな時、不安にさせることで愛情表現に手を抜いたことを後悔させてやりたいと思う女性は多くいます。見くびられていることに、不満だけではなく怒りを感じてしまうのでしょう。
彼が他の女性と楽しそうにしていた
「私が惚れていると自信を持っているからなのか、他の女性と楽しそうにすることが最近増えている気がする。浮気っぽいことをしてもどうせ別れないって思われているのかなと思う」(32歳/女性/公務員)
彼女は愛想尽かさないだろう…そんな自信を持っている男性には、それを良いことに他の女性と親しくする人もいます。たとえ彼女が嫌がったとしても、フラれるリスクが少ないため、自分の欲望を優先させているパターンです。
もちろん彼女としては甘く見られていることに対して良い気はしません。「このままじゃ別れを言い渡されるかも」と不安な気持ちにさせてやりたいと思うのは当然でしょう。
適当に扱われることが増えた
「話しかけても曖昧で適当な返事ばかり。デートをしていてもスマホいじっているし、明らかに適当に扱われているなと感じる。適当でも一緒にいてやってるんだからいいだろ、って思われている気持ちになって正直悲しい」(26歳/女性/クリエイター)
彼女の存在が当たり前になってくると、少しくらい適当な扱いをしてもいいだろうと思い込む男性は少なくありません。彼女が一生懸命話しかけても適当にしか相手をせず、話を聞かなかったりスマホをいじったりしてしまうのです。
不安な気持ちにさせることで、「適当に扱う=別れのリスクが高まる」ということを教えてやりたいと思う女性が多いのも頷けます。
怒っても本気にしてもらえない
「やめてほしいことをどんなに言っても本気にしてもらえないことが多くて、自分って彼氏にとってそこまでの存在なのかと自信をなくすことが増えた。私の言っていること全てを冗談として受け止められるのは、さすがにしんどい」(35歳/女性/美容師)
ややお調子者の彼氏に多いのが、彼女の言うことを真に受けないということです。彼女の言うことを本気にすることなく、冗談として受け取ったり、軽く受け流したりして、彼女と誠実に向き合おうとはしません。
自分と誠実に向き合おうとしてくれない彼氏を不安にさせることで、今までの行いを後悔してほしいと感じてしまうようです。