「自分の気持ちがわからない」と言われた時の対応法
そっとしておいてあげる
どうして自分の気持ちがわからないの?と焦ってしまうかもしれませんが、まずはそっとしておいてあげましょう。相手は「気持ちがわからない」と戸惑っているのに、すぐ結論を出させようとしても、いい結果になりません。相手も困惑し、疲れてるのですから、まずはそっとしておきましょう。
その時たまたま疲れていて、自分の気持ちがわからないだけという場合もあります。あまりこちらから決めつけるようなことはせず、相手が結論を出すまでじっくり待ちましょう。
お互いに距離を置くことで、見えてくることもたくさんあります。
自分自身について見つめ直す
相手が自分の気持ちがわからないからといって、相手が悪いわけではありません。こういう時だからこそ、あなた自身も一度自分を見つめなおしてみましょう。もしかしたら、相手が自分の気持ちがわからなくなってしまった原因は、あなたにあるのかもしれません。
例えば、好きな人に嫌なことをされたら、本当に好きかどうかわからなくなることがありますよね。相手がその状態になっている場合、あなたが原因である可能性もあり、だとするとあなたが悪いところを直すしか対処法がありません。
普段の相手と違うところがないか、いつ気持ちがわからなくなってしまったのか、相手のことを考えながら、同時に自分に悪いところがなかったかどうかも考えましょう。もし心当たりがある場合、きちんと相手に謝罪しましょうね。
別れを視野に入れて話し合う
少し酷な対処法ですが、相手と別れることを視野に入れて、話し合いをしてみるのもひとつの手です。ただどうすればいいのかだけを話し合っても、話が平行線のまま終わってしまう場合もあります。また、別れを考えていることを告げることで、相手が別れることを嫌がれば、相手の気持ちが冷めたわけではないことがわかりますよね。
別れ話をするのはとても体力のいることなので、お互いに余裕があるときに話し合いをしましょう。どちらか片方でも疲れていると、話し合いをするまもなくネガティブな結論にたどり着きがちです。
広い心で話すことができ、お互いのことを受け入れる余裕があり、なおかつどちらも翌日が休みなど、時間的な余裕も必要となります。どうしても不安なのであれば、レストランの個室など、周りに他人がいる状況で話し合うのが望ましいでしょう。
お互いにほかの人と話す
恋人関係になると、ほかの人よりも一緒に過ごす時間が長くなります。恋人と一緒にいると、寂しいことはなくなりますし、楽しいことが多く、幸せな時間が増えますよね。ですが、だからといっていい事ばかりではありません。
恋人と一緒にいる時間が長いと、それだけ恋人と一緒にいない時間の不安が大きくなります。「どうして自分と一緒にいないの?」と思ったり、「ほかの異性と一緒にいるのではないか…」と不安になってしまったり。依存や嫉妬や束縛など、さまざまな問題がつきまといます。
なので、お互いに恋人以外の人と過ごす時間を作ってみましょう。ほかの人と話すことによって、お互い気付かなかったことに気付いたり、恋人として適切な距離感が見つかります。
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