嫌いな姑との同居を阻止する方法とは?
夫婦仲が悪くなる可能性があると説明する
姑が一緒に暮らすことで、夫婦仲に悪影響が及ぶケースは少なくはありません。同居の話を持ち掛けられたときは、「今は夫婦の時間を大切にしたい」という点を強調して断りましょう。そして、夫婦仲に支障を来すおそれもあるので、少なくとも今は同居は考えられないということをきちんと伝えてください。
理解のある姑なら、多少悪態をつくくらいでいったんは引き下がってくれるはずです。それでもしつこく同居を迫られたら、別の方法を考えましょう。
「お義母さんのことは好きですが同居は無理」と話す
正直に「お義母さんのことが嫌いなので同居は嫌です」と言えたら楽なのですが、大人は本音を隠すものですよね。姑と別居している今、表向きは仲良くできているかもしれません。しかし、一緒に暮らすとなると寝食を共にすることになるわけですから、関係性は変わってきますよね。
ハッキリ言えないなら、オブラートに包んで拒否しましょう。嘘も方便です。姑のことが嫌いでも「好き」と言いましょう。そして、「好きだけど同居となると今は難しい」と伝えるのです。
ただしこの断り方だと、「私のことが嫌いじゃないならきっと上手くいく!」とゴリ押しされる可能性もあります。その場合は、「姑が嫌い」ということは隠しつつ、同居が無理な理由をちゃんと伝えて姑と話し合うべきでしょう。
金銭的に厳しいことを伝える
さきほども少し触れましたが、今のご時世、共働きでやっと生活ができるという夫婦も少なくはないです。二人で生活するのでいっぱいいっぱいなのに、義理の両親と同居なんて無理な話ですよね。ましてや姑のことが嫌いなのですから、相手が元気なうちは養いたくないのが本音…という気持ちにもなってしまうでしょう。
正直に「共働きしても金銭的に厳しいから同居はできない」と姑に伝えましょう。この理由で断るのが一番現実的で、姑も納得して同居の要望を取り下げるでしょう。
しかし、いずれどちらかが出世したときには当然収入も上がります。そのときに再度同居をせがまれる可能性が高いので、どうしても拒否したい場合は新たに説得できる理由を探しておくべきです。
舅や義理の兄弟に協力を仰ぐ
姑がどうしても「同居する」と言って引かない場合は、もう嫁の力だけではどうにもなりません。
姑だけが同居にこだわっている様子なら、舅や義理の兄弟に姑の説得をしてもらえるよう協力を仰いでみましょう。近しい家族から強く言われると、姑が大人しくなるケースもあります。
実家の近くに住むことで妥協してもらう
本当なら近くにさえ住みたくないかもしれませんが、姑のみならず舅も同居を希望しており、どうしても折れてもらえないなら「近隣に引っ越す」という案で妥協してもらうしかないでしょう。
しかし同居を回避できたとしても、週に何度も家に来られると同居と同じくらいのストレスがかかってしまいます。近隣に引っ越すにしても、お互いの家庭のプライベートは守る条件を設けておく必要があるでしょう。
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