男性が女性に父性本能を感じる瞬間とは?
彼女が風邪を引いたとき
「一人暮らしの彼女が風邪を引いた時に、放っておけなくて泊りこんで看病しました。まさにあれが、母性本能ならぬ父性本能を発揮した瞬間だったと思います。お粥もうまく作れたし彼女に感謝もされたので、嬉しかったですね」(24歳/男性/会社員)
一人暮らしなら誰だって、病気の時に駆けつけてくれる彼氏を頼もしいと思うでしょう。特に父性本能が強い男性にとって、風邪で弱っている彼女は「絶対に放っておけない」と感じる存在なのです。
彼女が何かに真剣に取り組んでいるとき
「会社の後輩と付き合っていますが、彼女は上昇志向が強くて、仕事に一生懸命取り組む姿が大好きです。彼女が考え込んでいたら、ちょっとだけアドバイスします。さりげないアシストに徹していますが、我が子を見るような気持ちで応援しています」(28歳/男性/設計事務所勤務)
父性本能が強い男性は、一生懸命に何かに取り組む女性が大好きです。それが自分の彼女なら、「何かしら力になりたい」と思うのは当然でしょう。大好きな彼女を、自分の子供のように見守り、成功に導きたいと思っています。
ドジな一面を見せられたとき
「僕の彼女は結構しっかりしていて、負けず嫌いの性格だと思います。でも、時折見せる『ドジっ子劇場』が僕にとってはたまらない魅力です。たとえば、コンタクトをつけるのを忘れて転んだり、僕宛のLINEをお母さんに送ったり…。こういうの、僕は嫌いじゃないです」(25歳/男性/営業職)
男性は何をさせても完璧にこなす女性よりも、ちょっとドジな一面を見せる天然キャラの女性を好む傾向があります。こういう女性の行動を見るとほっこりし、「守ってあげたい」「放っておけない」と父性本能に火がつきます。
彼女が落ち込んでいるとき
「落ち込んでいる人を見ると、子供の頃から放っておけないのが私の性格。下心がないわけじゃないけど、落ち込んでいる女性には手を差し伸べたくなります。落ち込んでいる女性の表情がどんどん柔らかくなってくると、なんか嬉しいですね」(31歳/男性/会社員)
実際にはそういうことはありませんが、男性の中では「女性は弱いもの」と位置付けされていることが多いようです。そのため、父性本能が強めの男性は、落ち込んでいる女性を見ると「何とかしてあげたい」という感情に駆られます。
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