「この人と結婚する」と思った瞬間《続き》
これからご紹介するのは、もう一つのパターンの「付き合いの長いカップルに見られる瞬間」にも該当するものです。こちらは、恋愛経験を重ねてきた人にもうなずけるものが多いのではないでしょうか。
波長が合う
一緒にいて落ち着く、笑いのツボが同じ、無理なく付き合えるなど、うまくいっているカップルに多いのが、「波長が合う」というものです。
付き合いが浅くても、その相手ととても波長が合うと感じると、「結婚するかも」と思う人は多いのではないでしょうか。
結婚すれば一緒に生活していくことになりますが、無理なく過ごせる相手とは先の暮らしもイメージしやすいでしょう。
自分のことを理解してくれる
相手が自分にとってよき理解者だと感じられたら、この人を失いたくないという気持ちになりやすいです。素の自分を出せる相手は一緒にいて心地よく、大切にしたいと自然と考えられるのでしょう。
例えば喧嘩をしたときに、話し合いでお互い理解し合い解決できれば、その喧嘩がきっかけで「結婚するかも」と思うようになるかもしれません。
この人は自分を認めてくれ、理解してくれていると実感できることは、「結婚するかも」という思いが芽生えるのに十分な材料となるでしょう。
つらいときに支えてくれた
病気の時に看病してもらったり、仕事や人間関係などで落ち込んでいるときに寄り添って励ましてもらったりすることも、結婚を意識する大きなエネルギーとなります。
自分が弱っているときに支えてくれる相手のことは、離したくないと思う人が多いのではないでしょうか。楽しいことを共有するだけでなく、つらいことも分かち合ってくれる人こそが、結婚相手としてイメージしやすい人物なのです。
そもそも心が弱っていると人の温もりが恋しくなりがちですので、自分が陥っている状況の影響もあって、結婚願望が一気に強まるとも考えられます。
二人の未来を想像できる
一緒にいるのが自然で、この先もずっと一緒にいるんだろうな…と違和感なく二人の未来を想像できる場合、直感というよりも強い絆を実感し、結婚が当然のものとして位置付けられます。
そのような相手との結婚生活をイメージして幸せを感じた瞬間、「この人と結婚する」と確信を持つ人も少なくありません。
付き合っていても未来を想像できない場合もあります。そう考えると、運命の相手は必ずしも恋人とは限らないのかもしれません。
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