好きな女性にとる態度についての専門家の意見やアドバイス
デートは昼に誘う
好きな女性に対して、男性は慎重な態度を見せる場合が多いと言えます。慎重な態度の例としては、「デートは昼間に誘う」という行動があげられるでしょう。
『モテたいわけではないのだが ガツガツしない男子のための恋愛入門』(トイアンナ)に、昼デートをすすめる理由について書かれていました。
「デートコースが完成したら女性を誘います。誘い文句は『最近気に入ったお店ができたんだけど、ひとりだといろいろ頼めなくて。よければ一緒に来てくれない?』がいちばん楽です。できればランチかカフェタイムに誘いましょう。いきなりの夜デートは警戒心を誘います。」
好きな女性から警戒心を持たれてしまったらショックです。ましてや身体目的だとは思われたくありません。
「女性はかすかな下心を見せられても嫌がりませんが、危険には敏感な生き物です。この違いを履き違えて『夜遅くに誘う』『無理に飲ませる』『いきなり告白する』など危機感を与える行動を取れば、強い拒絶が待っています。」
上記のようにも書かれていました。つまり、本当に大切に思ってくれている男性であれば、夜遅くにデートに誘ってくることはなく、無理にお酒を飲ませることもありません。ましてや、脈有りかどうかわからないまま告白してくることもないと言えるでしょう。
仕事をバリバリしている
『「心変わり」「すれ違い」「空回り」に悩むあなたへ 男は、こんな女とずっと一緒にいたい。』(沖川 東横)には、「男性は忙しくなればなるほど、『仕事をして本来の役目を果たしている』という自尊心が満たされ、それが彼女のためにもなると考えているのです。」という一節がありました。
最近やけに仕事に力が入っていると感じたら、もしかすると意中の女性に良いところを見せたくて頑張っているのかもしれません。
なぜなら、「男性の忙しさは『愛』でもあります。忙しくても彼女への気持ちは変わらず、むしろ彼女を愛すれば愛するほど仕事を頑張ろうとします。夢中で仕事をして、社会の一員としての役割を果たす。これが男性の愛の証なのです。」というふうに男性は考えているからです。
好きな女性には料理をする!?
令和の時代になり、「一億総活躍社会」などとも言われるようになりました。ジェンダーレスな世の中にするべく男尊女卑の風潮も薄まってきていますよね。
そんな中で女性にモテる男性は「料理が出来る人」なのだそう。これについて『ベッドの上の心理学 感じるオトナのための保健体育』(メンタリスト DaiGo)には、以下のように書かれていました。
「(前略)正解は、料理ができること。過去6人以上の女性に告白された男性の73・6%は料理ができる男性だったのです。しかも、希少価値であるだけに、それほどの腕でなくても喜んでもらえます。
(中略)本格的な和食やフレンチといった凝った料理よりも、さっとパスタを作るとか、簡単な家庭料理ができるのが特に好評ということも分かっています。むしろ、あまりにも料理が上手過ぎる男性は『この人にしてあげられることはない』と女性を引かせてしまう危険性もあります。
モテたい男性は、ある程度料理がデキる男を目指す、というのが得策です。料理を作ってもらうことばかり考えているようだと、かなり厳しいでしょう」
これには大いに頷ける女性がたくさんいるのではないでしょうか。今の時代、男性であっても料理くらいして欲しいですよね。
そしてこの内容からわかるように、男性は好きな女性に料理の腕前を披露することがあります。これは確実に好きな女性に良く思われたいからではないでしょうか。
おいしい料理を作ってくれる上に、必死に脈ありアピールをしてくれたら、なんだかキュンキュンしてしまいますよね。
<参考文献>
『モテたいわけではないのだが ガツガツしない男子のための恋愛入門』
『「心変わり」「すれ違い」「空回り」に悩むあなたへ 男は、こんな女とずっと一緒にいたい。』(沖川 東横)
『ベッドの上の心理学 感じるオトナのための保健体育』(メンタリスト DaiGo)
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