付き合いたてカップルのLINEの心得!
彼からのLINEが減って寂しさを覚える女性もたくさんいるでしょう。でもだからと言って、相手の都合を考えずにLINEを頻繁に送り続けてしまうと、二人の関係は悪化するばかりです。
付き合いたての時期にお互いが本音を言わずに我慢を続けると、二人ともますます息苦しくなります。そうならないように、付き合いたてのカップルだからこそ心得ておきたいポイントをご紹介します。
付き合いたては、二人の関係の土台を築く重要な時期だと捉えて、ぜひ参考にしてみてください。
LINEの連絡ペースを合わせる
カップルになったからと言って、それぞれの生活リズムやライフスタイルが変わるわけではありません。
付き合う前からの仕事や学業の生活リズム、趣味に費やす時間など、相手が大切にしている時間があるはずです。パートナーなら、そのことをきちんと理解しておきましょう。
相手の生活リズムも考えずにLINEを送っていると、相手にとっては負担でしかありません。「恋人からLINEが来たらどんな時でも嬉しい」と考える人もいるでしょうが、そうでない人もいます。
お互いが納得できる、ちょうどいいLINEの頻度を見つけましょう。
長文より短文でシンプルに
男性のほとんどが長文を嫌います。忙しいとき、疲れているときに、ダラダラ続く長い文章を読みたくないのです。
LINEアプリを開いて、パッと見ただけでもすごく長い文章が届いていたら、しっかり隅々まで読み込む男性は少ないでしょう。
それよりも、「今日もお疲れさま」「早く会いたいな」など、端的に用件を伝えた方が、男性の心には響きます。むしろそっけないくらいシンプルなメッセージの方が、「これだけ!?」と男性を寂しがらせることも出来るかもしれません。
とはいえ、あまりシンプルすぎても業務報告のようになってしまいますから、適度に絵文字などを活用しましょう。
ポジティブな話題を心がける
下記の2つの文章を比べてみてください。
(1)「今日仕事で嫌なことがあった。もう辞めたい~」
(2)「今日仕事で嫌なことがあったよ。ツラかったけど、○○も頑張ってるから、私もまだまだ頑張る!」
同じような内容ですが、どちらのLINEが来ると、男性は彼女を支えてあげたいと思うでしょうか。
(1)だと、「辞めたい」などと言われ、男性は返答に困ります。辞めたいという気持ちが事実なのか、それとも口で言っているだけなのかと、気を揉むことになります。
いっぽう(2)のように、自分がいるから頑張れるというようなポジティブな内容が来ると、男性も嬉しいはずです。お互いがポジティブシンキングできる関係は、素敵ですよね。
写真や動画を送って目でも楽しめる内容に
漫然と文章のやり取りをしていても、男性は疲れてしまいます。しかし、急に何かの写真や動画が送られてくると、「え!これ何!?」と相手を刺激することができます。
美しい景色や、相手が好きそなものを見つけたら、写真に撮って送ってみましょう。いつでも自分のことを考えてくれているんだな、と相手を喜ばせることができます。LINEのマンネリ防止にも繋がりますよ。
LINEという手段にこだわりすぎない
便利さ、手軽さゆえに今や手放せなくなったLINEですが、あくまでも連絡手段のひとつだということを、忘れないようにしましょう。
LINEの文面や、そこから受け取るイメージ、あるいは使っている絵文字などから相手を判断してしまう人が多いのも事実です。LINEという手段にこだわりすぎて、LINEでのやり取りが2人の全てになってしまわないようにしましょう。
一番大切なのは、お互いに向き合って話すことです。面と向かって話すことから得た感情を大切にするようにしましょう。
相手を尊重する気持ちを忘れずに
たとえ二人が付き合うことになっても、2人の時間だけでなく自分自身の人生も歩んでいるということを、常に頭においておきましょう。つまり、相手には相手の人生があるのです。
自分が寂しいからと言ってLINEを頻繁に送り続けたり、逆に面倒臭いからとLINEを無視するのは、どちらも一人よがりの考え方です。
相手の仕事や学業、ライフスタイルなどを尊重する気持ちを忘れなければ、おのずと相手を気遣うことができます。お互いをリスペクトすることは、二人の信頼関係をより強固なものにします。
パートナーは、自分の所有物ではありません。男性も女性も、相手を敬う気持ちをいつまでも大切にしていたいですね。
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