50代の再婚のメリット
老後の不安からの解放
まず一番大きいメリットが、老後の不安から解放されることです。50歳になると老後は目前。まだまだ若いとはいえ、そろそろ老後の不安が出てくるのも50歳を過ぎたあたりからです。このまま孤独死してしまうのではないか、一人でボケてしまうのではないか…と不安はつきません。
しかし新たに人生の伴侶を迎えることで、老後の生活に楽しみが生まれます。頼れる相手がいるだけで、老後の不安を分かち合えて不安が取り除かれるのです。
人生のハリが出てくる
1人で仕事場と自宅の行き来をしているだけでは、なんとも味気ない生活ですよね。毎日同じことの繰り返しで、このまま年を取っていくのかと思うと、ふと寂しくなることもあるでしょう。
しかし50歳を過ぎてから出会いがあると、人生にハリが出てきます。毎日が楽しくなって、週末にはお出かけするなど、今までにはない楽しみが生まれますよね。また、人のために料理を作ったり、相談に乗ってあげたりすると、自分の存在意義を確かめられます。
必要とされている感覚は自信につながり、人生にハリをもたらすのです。
経済的な安定
1人の老後は経済的にも不安が大きいですよね。ずっと働いてきたとはいえ、ゆとりのある老後を送るには不安があると思っている人も多いでしょう。その点、再婚すると2人で働く分、経済的にも安定します。老後に向けて2人で貯蓄を始めるのもいいですよね。
一緒に住めば家賃や光熱費の負担も軽くなりますし、それだけお財布にもゆとりができます。老後の心配としてよく挙げられるのは孤独死と貧困ですが、再婚することでここの不安が解消されるのです。
純粋な恋愛を楽しめる
恋愛にはいろいろな形があります。若い時には情熱的な恋もあれば、結婚相手を探す打算的な恋もありますよね。しかし50歳以上からは純粋な恋愛を楽しめるのです。50歳を過ぎると自分の価値観がお互いにしっかり出来上がっています。人生の経験値が高いため、20代のときのように相手に多くを求めることも少なくなります。
ただ一緒にいて心地よい。50代だからこそ、そんな風に純粋に恋愛を楽しむことができるのです。打算のない恋愛は、50代から。親の賛成や反対など、煩わしいことも抜きにして1対1の関係を楽しめます。
健康面でも支え合える
50歳を過ぎると、健康面の不安もあらわれます。特に一人暮らしで不摂生な生活が続いている人は、そろそろ血液の数値にイエローサインが出るころです。しかし、再婚して一緒に暮らし始めると不摂生な生活も改善され、健康面でお互いを支えあうことができます。
再婚するともっと健康になって長生きしたいと思えますし、風邪をひいても心配してくれるパートナーがいます。これからの老後を考えるとますます病気のことが不安になってきますから、健康面で支えあえるパートナーがいることは大きなメリットです。
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