付き合って一年目の「あるある」な危機!
現在付き合って一年目真っ最中のカップルは、これから紹介するような危機がないかどうか、一度振り返ってみるのもいいでしょう。
喧嘩ばかりするようになった
お互いのことがある程度わかるようになり、ここは好きだけどここが嫌い、とはっきりしてくるのが付き合って一年目。最初は許せていたことが少しずつ許せなくなってしまい、一度喧嘩をするとなかなか素直に謝ることができなくなるカップルは非常に多いです。
喧嘩をしたことで、つい「別れよう」と衝動的に言ってしまって、本当は別れたくないのに別れることになってしまうカップルもいます。喧嘩をしても感情的にならないようにして、冷静にお互いを分析することが必要です。
彼女の身だしなみが手抜きになってきた
付き合って一年もすると、デートが特別なことではなく、日常の一部になってしまいます。付き合い始めはデートのためにおしゃれをしていたけれど、付き合って一年も経つとすっぴんでも平気になってしまうという女性は非常に多いです。まさに女子力が低下してしまっている状態と言えるでしょう。
すっぴんでも平気ということは、お互い自然体で付き合えるようになった証拠かもしれません。しかし男性は、デートにはおしゃれをして来てほしいと思っている人がほとんど。いくら付き合いが長いからといって、身だしなみに手を抜いてはいけません。初心を忘れないようにしましょう。
連絡を取る頻度が明らかに減ってきた
付き合いたての時には、「おはよう」から「おやすみ」まで、暇さえあれば連絡を取り合っていたカップルは非常に多いです。ですが、付き合って一年も経つと一日数回しか連絡を取らないことが普通になってきます。一日数回どころか、丸一日連絡がなくても平気になってしまった…なんてカップルは危険です。
信頼関係ができてきたから、しょっちゅう連絡をとっていなくても平気、という人ももちろんいるでしょう。とはいえ、丸一日連絡がなくても平気な場合は、相手に興味がなくなってきている可能性が高いです。
あまりお礼を言わなくなった
付き合いが長くなってくると、ついつい全てが当たり前になってしまい、感謝の気持ちなどを忘れてしまいがち。付き合い始めの時には、デートのあとには「今日も会ってくれてありがとう」などとお礼を言っていたのに、いつの間にか言わなくなるカップルは多いです。
この状態が、まさにお互い感謝の気持ちを忘れてしまっている証拠と言えるでしょう。「親しき仲にも礼儀あり」という言葉があるように、相手が自分のために何かしてくれた時は、素直にお礼を言うことが何よりも大切です。
恋人といるよりも友達といる時間の方が増えた
付き合い始めの頃は毎日のように会ったり、お互いの予定が空いている時には必ずデートしていたけれど、付き合って一年が経つと、デートの回数が減ってくるカップルは多いです。付き合いが長くなると、恋人との予定よりも友達との予定を優先するようになってしまうもの。自分の趣味の時間を優先させるようになる人もいます。
しっかり恋人同士の時間を作らなければ、どんどん気持ちがすれ違ってしまいます。無理をする必要はありませんが、きちんと2人の時間を確保する努力をしましょう。
価値観が違うと感じることが増えた
付き合って一年も経つと、最初の頃は許せていたことが許せなくなってしまったり、価値観の違いを改めて感じることが多くなります。「やっぱりこの人とは合わないのかな…」などと、これからも付き合い続けていけるかどうかを見直す時期です。
価値観の相違が原因となって別れを選ぶカップルも多いので、付き合って一年目は節目の年だと言っていいでしょう。別れを選ぶことは、その時はつらく感じるかもしれませんが、将来のために良い選択をするには必要なこと。じっくり考えて決断してくださいね。
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