女性に言われたい!可愛い滋賀弁のフレーズ《続き》
ちょか
「基本的に関西弁、特に京都寄りの関西弁が柔らくて好きです。『このちょかすけ』と可愛く言われると萌えます」(38歳/男性/金融系)
「ちょか」とは滋賀弁で「お調子者」や、軽率で慌てたり調子に乗った行動のことを指します。標準語の「おっちょこちょい」と同じ意味で音もすこし似てますよね。
関西弁が好きという男性は多く、中には「関西弁フェチ」という方もいるようです。そんな方にとって滋賀弁はかなり通好みなようですよ。
ねき
「人ごみの中で滋賀出身の彼女に『もっとうちのねき寄って』と言われたときに思わず抱きしめたくなった」(25歳/男性/飲食業)
主に湖北、湖東、湖南で使われる滋賀弁で、「側」「近く」という意味です。方言であまえられると、どんな男性でもついつい顔がほころんでしまうというものです。
よけのまい
「『よけのまいなこと言わんといて』と軽く怒っていた女性の同僚がちょっと可愛かった」(33歳/男性/営業職)
滋賀弁を知らない人なら演舞の種類かと勘違いしてしまうかもしれませんが、「よけのまい」とは「余計な事」という意味で、「よけまい」とも言います。湖北、湖東で主に使われる滋賀弁で「余計の米」が語源だそう。
同じ怒っている女性でも、標準語と方言では、何故か方言の方は怒り方が柔らかく感じることもあるのではないでしょうか?むしろ怒っている姿に萌えるという男性もいるとのこと。
ももける
「彼女が『あかん、このニットももけてきた』と言うのを聞いた後、なぜか笑いが…。その後は『ももける』がマイブームになりました」(24歳/男性/アルバイト)
「ももける」とはセーターなどに毛玉が出来ることを指します。滋賀弁を含む関西圏で広く使われる方言です。
かわいい方言って一度聞いたら頭から離れませんよね。ついつい自分も使ってしまい、方言がうつってしまうこともよくあるようです。
~や(あ)る
「品のある京都弁の『~しはる』も良いけど、滋賀弁の『~やある』も可愛い」(35歳/男性/IT系)
「~しはる」と同じ意味の敬語で、滋賀弁では「~や(あ)る」を使う場合も多いようです。京都弁が好きな男性は非常に多いです。その京都弁の影響を受けている滋賀弁は、また少し京都弁とは違った素朴な魅力がありますよね。
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