結婚相手の選び方「失敗談」
優しさではなく優柔不断だった
「付き合っていたころは、私の好きにしていいよと言ってくれて、優しい人だなと思っていました。でも結婚してから、旦那に決めてほしいことがでてきたときに、私に全部丸投げしてきて、これは優柔不断だったんだとわかりました。頼りたいのに頼れず困っています」(34歳/女性)
優柔不断な人は、自分で物事を決めることができない傾向があります。そのため、相手に「なんでもいいよ」「好きにしていいよ」と決定権を譲る人が多いです。その態度が、気遣いのできる人、謙虚で優しい人と勘違いさせてしまうのでしょう。
結婚相手を選ぶときに、その男性の発言が本当に優しさからくるものなのか、それとも優柔不断ゆえにくるものなのかを、意識して見極める必要があります。
結婚したら態度が変わった
「結婚前はすごくスマートにエスコートしてくれていたのに、結婚してからは全然そんなことしてくれなくなりました。服装もビシッとした服でかっこよかったのに、今じゃだぼだぼのゆったりした服ばかりです。あんなにかっこよかった彼はどこにいってしまったのやら…」(29歳/女性)
婚活している男性にありがちなのですが、婚活中の男性は結婚するために必死な人が多いです。そのため、普段の自分を隠してかっこいい自分を演出している可能性があります。見た目に騙されて結婚してしまうと、素の相手を見たときに幻滅してしまうでしょう。
結婚相手の男性が本当の自分をさらけ出してくれているかどうかも、しっかり確認しておく必要があります。
ただのマザコンだった
「いつもお母さんの話をしてくれて、家族を大事にしている人なんだなと思っていました。だけど結婚してから『お母さんだったらこうしてた』『お母さんならこんなことしない』などと、いつでも義母と比べるような発言をされて、ただのマザコンだったのかと分かりました。私はあんたのお母さんになりたかったわけじゃない!」(27歳/女性)
家族を大切にしているという点は、結婚相手の選び方として大事なポイントの1つです。しかし、マザコンには要注意。結婚生活の中にいつでも母親の影があることになりかねません。
母の日に電話やプレゼントを用意する、といった程度ならば大丈夫。ですが、デートの最中に母親にメールする、あなたよりも母親との約束を優先するといった行動が見られたら、マザコンである可能性が高いです。気を付けましょう。
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