彼氏に言いたいことが言えない理由は?
彼氏の機嫌が悪くなるから
過去に自分の意見を言って彼氏の機嫌が悪くなってしまった経験があると、それがトラウマとなって言いたいことが言えない状態が続いてしまいます。彼氏の機嫌が悪くなって、そこから喧嘩になるくらいなら、言いたいことは言わないでおこうと思ってしまうのです。
2人の関係を悪化させないために言いたいことを言わないのかもしれませんが、彼氏の機嫌に左右されて言いたいことを言えないでいると、彼女はとてもストレスが溜まるでしょう。
誰にでも気を遣ってしまう性格だから
言いたいことが言えないのは、元々の性格から来ていることもあります。元々周囲に気を遣いやすい性格の人は、彼氏だけに限らず、家族や友人にも気を遣って言いたいことが言えないのではないでしょうか。
言いたいことが言えない性格の場合、一概に言いたいことが言えないのが悪いとは言えません。周囲に気を遣うということは、相手のことを考えて空気を読めるということです。そんな性格の人は、とても優しい心を持っています。
ただ、優しすぎる性格のために彼氏にも言いたいことを言えなくなってしまうため、本人は自分でも気づかない間にストレスを溜めている可能性があります。
面倒なことになったら嫌だから
言いたいことを言うことによって、喧嘩になってしまったり、彼氏との関係がぎくしゃくしてしまう可能性もあります。それを乗り越えることでより2人の絆が深まるのですが、喧嘩や関係がこじれること自体を面倒くさがり、言いたいことを言えないということもあるのです。
「めんどくさいから」という理由で言いたいことを言えないと、そのままどんどん自分の意見を言うのが億劫になってしまいます。恋人同士なら、2人の関係を深めるためにも、面倒くさいという理由で言いたいことを言えないのは避けたいものです。
厳しすぎる親に育てられた
言いたいことが言えない性格には、育った環境が関係している場合もあります。
厳しすぎる親に育てられた場合、幼いころから言いたいことを言えないで育った可能性があるのです。また、子どもの頃、親に自分の話をあまり聞いてもらえなかったり、忙しい親に気兼ねして話したいことがあっても遠慮していたなんて場合も、大人になってから言いたいことが言えなくなる可能性があります。
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