セックスはスキンシップの一つ
ほとんどの女性は、セックスをスキンシップの一つと考えています。スキンシップというと、身体に触れる・寄り添うなどが一番最初に思い浮かびますよね。このことから、なんとなくライトな感じがしてしまいますが、そうではありません。
女性にとって、スキンシップそのものが実はライトなものではないのです。好きな人じゃなきゃ触れたくない・触れられたくないものであるため、セックスについても同じような考えがあります。ですから女性にとってのセックスは、”好きな人と触れ合うスキンシップの一つ”といえるのでしょう。
相手の愛情を確かめる方法
女性のセックス観として最も多いのが、相手の愛情を確かめるための方法であるという意見です。「どのくらい私を愛してくれているのか、セックスの場面で彼の気持ちを確かめたい」と考えている女性がほとんどといっても過言ではないでしょう。
ですから、気持ちいいかどうは二の次なところもあります。もちろん女性でも、セックスで快楽を感じたい気持ちはありますが、それよりも男性の愛情を”感じられるか”の方が大事なのです。
プロセスも大事
セックスそのものも大事だけど、そこに至る”プロセス”も大切だと考えている女性は多いです。ある意味、セックスに至るまでのプロセスも込みで、”全部がセックス”という捉え方をしていると理解してもいいでしょう。
そのプロセスには、当然セックスの後の男性のケアも含まれます。ですから、セックスでは十分な快楽が得られたのに、セックス後は背中を向けてなんのケアもしてくれなかった。そんな思いをすると結果として、女性にとってそのセックスは”気持ちよくないセックス”になってしまうのです。
男性の愛情の深さ=気持ち良さ
女性の場合、セックスでの快楽の有無は、男性から愛情の深さを感じるかどうかで、大きく変わります。ですから、たくさん愛されていると感じることができれば、それが気持ち良さに直結するのです。
いうなれば、彼の愛情で心が満たされれば、多少彼のセックスの経験値が低くても、気持ちよくなれるということです。なので、どんなにテクニシャンな男性でも、愛情が感じられなければ、オーガズムに達することは少ないといえるでしょう。