彼氏に別れたいと言われた…復縁したいときに彼女が取るべき対応とは

彼氏に別れたいと言われたら、驚きと悲しみが入り交じった感情に襲われてしまいますよね。だからといって、感情に任せて気持ちを爆発させるのはおすすめできません。

ここでは、彼氏に別れたいと言われたときのNG行動をまとめています。今後のためにも、目を通しておきましょう。

泣きわめく

大好きな彼氏に別れたいと言われたら、かなりショックですよね。思わず涙が出てきてしまうかもしれませんが、それはグッとこらえた方が良いでしょう。

彼氏を想うあまり、ポロポロと泣いてしまうのは仕方ないとしても、男性は女性の涙に弱い生き物です。まともな話し合いができないままあなたの涙に同情し、ダラダラと関係を続けてしまうかもしれません。

そういった可能性がある以上、きちんと話し合いをするためにも、涙はこらえましょう。もちろん、大声で泣きわめくのは御法度です。そんなことをしてしまうと、復縁の可能性がゼロになってしまいますよ！

彼氏に怒りをぶつける

別れたいと言われたことで、怒りが湧いてくる人もいます。これは心理的に裏切られた気持ちになるためであり、彼氏を好きな分だけ怒りが強くなると言えるでしょう。

あなたは彼氏のことが大好きなのに別れたいと言われた場合、1番大切にしなければならないのは「冷静さ」です。とにかく話し合いをしないといけないので、感情のままに彼氏へ怒りをぶつけるのは止めておきましょう。

どうしても心の中の怒りをぶつけたい時は、話し合いの最中で言葉を選びながらにしましょう。

「言われた意味がわからない」ととぼける

これは彼氏からはっきり「別れたい」と言われていない場合のNG行動です。

例えば「他に好きな人ができた」や「できればもう会いたくない」など、直接的に「別れたい」と言われていない時、自分は別れたくないからと、その話を受け流してしまうのは良くありません。

彼氏が直接的な表現で別れたいと言わないのは、あなたに察して欲しい気持ちがあったり、別れの言葉を言いにくい気まずい思いがあるからでしょう。

こうした時は、彼氏が話しやすいように促してあげたり、先回りして察してあげるようにすると、あなたに対する彼氏の心証がよくなります。復縁につながる可能性もあるので、彼氏の話をないがしろにしてはいけませんよ。

ダメ出し合戦

別れたいと言われたら、なぜ別れたいのか話し合いをしますよね。その最中、彼氏があなたに対する不満を口にするかもしれません。「ああしてほしかった」「あれが嫌だった」など、別れたいと思うに至った原因を伝えてくるでしょう。それを聞いたら、あなたはどうしても反論したくなりますよね。

だからといって、「ダメ出し合戦」を始めてはいけません。彼氏と張り合ってはいけないのです。これをやってしまうと、彼氏の別れたい気持ちを加速させてしまうだけになります。

もし彼氏に「ダメ出し」をされたら、一度受け止め「ごめんね」と謝りましょう。そうすることで、彼氏の心も少しは穏やかになるはずです。

別れ話の最中にスマホをいじる

別れたい彼氏と別れたくないあなたの間で、長い沈黙が訪れる瞬間もあるはずです。なかなか話し合いが進まず、ただ気まずい空気が流れているだけだと、どうしていいのかわからなくなりますよね。

気まずい空気から逃げ出したくなり、目の前に彼氏がいるのに、なんとなくスマホを触り始めしまう可能性もあります。これは明らかにNGです。彼氏からしてみれば、話をそらされている気分になってしまいまうからです。

特に、軽い気持ちで友人などに「彼氏に別れたいって言われたんだけど」などと連絡するのはやめましょう。彼氏の立場になり、自分だったらどうしてほしいのか考えて行動すべきです。

今までと態度を豹変させる

今までラブラブだった人から急に別れたいと言われてしまうと、驚きや悲しみ、怒りなど、様々な気持ちに押しつぶされそうになってしまいますよね。

とはいえ、どうしていいかわからず、「別れたくない！」などと声を荒げたり、「どうしてそんなひどいこと言うの!?」などと彼氏を悪者にするような反応をしてしまうのはNGです。

また、わざとキツい言葉をチョイスしたり、彼氏を傷つけるとわかりきっているようなことを口にするのもやめましょう。彼氏はびっくりして、戸惑ってしまいますよ。