別れたいと言われた…その時の彼氏の心理とは?
ケンカせず穏便に別れたい
彼氏に別れたいと言われた時点で、彼の中にはもう、付き合いはじめの頃のような熱い恋心はなくなっていると言えます。
しかし、あなたの事を好きになり一緒にいたいと願っていた事実は変わりません。幸せな思い出もあるため、あなたと険悪なムードのまま別れたいわけではないのです。その気持ちは理解してあげましょう。
そもそも、言い争いを好む人はいませんよね。特に別れ話ともなれば、ケンカに発展してしまう可能性も考えられます。なので、彼氏もかなり気まずい思いであなたに別れを切り出しているはずです。
彼氏に別れたいと言われショックを受けたとしても、感情に任せて声を荒げたりして、雰囲気を悪くしないようにしましょう。
別れたいが、彼女の意見も聞こうとしている
別れたいと言われても、まだ望みはあります。それは、彼氏はあなたの意見も聞こうとしている状態だからです。
一方的に別れを告げて離れようとは思っていません。自分の思いを伝えた上で、あなたがどう考えているのかを知りたいという気持ちになっていることでしょう。
そのため、あなたの答え方ひとつで状況が変わる可能性があります。彼氏に別れたいと言われたからとショックを受けたままにならず、自分の気持ちをしっかりと伝えるチャンスを逃さないようにしましょう。
彼女に何を言われるか反応を試している
彼氏があなたの反応を試している可能性も考えられます。別れたいと言われたときのあなたの反応がどういったものなのか、単純に興味があるのです。この場合、本当に別れたいと思っている場合と、全くそう思っていいない場合の2パターンがあると言えるでしょう。
後者の場合は、比較的あなたとはラブラブです。だからこそ少しのイタズラ心が芽生えてしまい、別れたいと言われた時の好きな人の反応が見てみたくなってしまうのでしょう。
前者は、本気の別れ話であることに変わりはありません。その延長上で、あなたの反応が見たいのです。
何を言われても早く話を終わらせて別れたい
別れ話を切り出すときほど気まずい瞬間はありませんよね。別れ話をしている最中の彼氏の心理的状況は、一言でまとめると「気まずい」ではないでしょうか。そのため、一刻も早く別れ話を終わらせたいと思っています。これはとても自然なことです。
あなたに何を言われてもかまわないから、とにかく別れたい、だから早く話を終わらせたい、という衝動に駆られているはずです。彼氏がなかなか目を合わせてくれなかったり、早口で会話をしているようであれば、これに当てはまると言えます。
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