異性に甘えたい心理《女性編》
彼氏に愛されていると感じたい
多くの女性は、彼に甘えることで「愛されている」「可愛がられている」と感じたいのです。それは、愛情に飢えていたり不満を持っている証拠ともいえるでしょう。自分の愛されたいという欲を埋めるために、彼に甘えたいという心理が働きます。
甘えることで「愛されたい」「可愛がられたい」という欲求を満たそうとするのです。そしてそれが満たされれば、甘えたいという欲求も満たされて収まります。そしてまた愛情不足に陥ると、甘えたい欲がムクムクと湧き上がってくるでしょう。
人が甘えたいと感じるのは、多くは愛情不足を感じているときです。彼の愛情不足を感じると、甘えてそれを満たそうとするでしょう。
なんとなく寂しい
愛情不足の他にも、寂しさや悲しさを抱えているときに甘えたいと願う人もいます。そばにいてほしい、包んでほしいという欲求が、甘えたい心理に繋がるのです。またその寂しさや悲しさは、程度が軽くても重くても甘えたいに繋がるでしょう。
誰だってちょっと寂しいな、満たされないなと感じているときは、誰かと遊びたくなりますよね?そばにいてほしい、話を聞いて欲しい、といった「甘えたい」衝動が湧き上がってウズウズしてしまう。なんとなく感じる程度の寂しさでも、人の心は甘えたい心理で埋め尽くされるでしょう。
好きという感情を抑えられない
寂しい、悲しい、そして愛情不足といったマイナス要素以外にも、女性は甘えたい心理を持つことがあります。それは、好きという感情を抑えられないときです。彼のことが大好き!という気持ちが暴走してしまい、甘える人もいるでしょう。
例えば、大好きだからくっついていたい、大好きだから少しでも長く一緒にいたい。そんな気持ちは女性の甘えたい心理の表れともいえます。好きだという気持ちが抑えられず、相手にめいっぱい甘えたいのです。
こうしたプラスの感情による甘えは、男性から可愛いと思われる要素になります。そのため素直に甘えられる人の方が、愛され体質といえるでしょう。
自分を肯定してほしい
女性が異性に甘えたいのは、一種の承認欲求の表れともいえます。わがままを聞いてもらうことで、自分を認めてもらいたいのです。わがままが聞き入れられるのは自分を認めている証拠、と考える人もいます。
逆にわがままが聞き入れられないと、まるで愛されていないかのように感じてしまう人もいるでしょう。自分が否定されているようで、怒りを覚える人もいます。そのため、彼に甘えてそれが失敗すると怒る人は、承認欲求を満たせなかったと心のどこかで感じてしまっているのです。
異性に甘えることで承認欲求を満たそうとする人は、少なからずいるでしょう。
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