好きな人に話しかけられない女性心理
好きだから緊張してしまう
話しかけられない理由として、好きな人を前にすると緊張してしまうことが、一番に考えられます。気持ちがピーンと張りつめ、普通の人との会話では生じない緊張感を覚えてしまうのです。緊張してしまう詳しい理由については、次の項目でお伝えしていきます。
嫌われたくないという恐怖心
相手は好きな人ですから、自分が想うのと同じように相手からも好かれたいと考えますよね。ですから、相手の好みではない会話をして嫌われたくないという恐怖心があって、話しかけることができなくなってしまうのです。
どんな話なら相手に好印象を与えるだろう…と色々と考えているうちに、最悪の状態を勝手に想像してしまうのでしょう。「これを言ったらもしかして嫌われる?」などと先回りして考えるために、話しかけることができなくなってしまうのです。
頭が真っ白になってしまう
好きな人を前にすると緊張のあまり頭が真っ白になり、話す内容がわからなくなってしまう人もいます。「次にあの人に会ったら、これを話そう」とあらかじめ考えていても、思うように話せなくなってしまうのです。
よく「思考が止まる」という言い方をしますが、好きな人を目の前にすると、まさにそのような状態になってしまうのですね。これは、あなたがどれくらい相手の男性のことを思っているかという、好きの度合いによって変化します。
また緊張しやすい性格の女性の場合も、同じ現象が起きやすいと言えるでしょう。
口ごもってしまいそう
「好きな人を前にした途端、頭で考えていることと実際の行動がズレてしまった」「スムーズに言葉が出てこなくなってしまった」という経験はありませんか?そのような経験から、話しかける内容をあらかじめ用意していてたのに、「緊張して口ごもりそう」と感じて話しかけられなくなってしまう女性は多いです。
これもやはり緊張からくるもので、思考はしっかりしているのに、筋肉が硬直してこのような現象が起きると考えられます。好きな人の前だと、自然な笑顔が出せなくなってしまうのも、同じ現象といえるでしょう。
気持ちを隠そうとしてそっけなくなってしまう
好きな気持ちを悟られたくない、恥ずかしい、緊張を隠したいなどの心理から、好きな人に逆にそっけない対応をしてしまう人もいます。
「好きな人の前でニコニコ笑ったら、好きな気持ちが相手に分かってしまう。気持ちを隠すには、必要以上に笑顔を見せたらいけない」という心理から、無意識に感じの悪い対応をしてしまうのです。そんな自分の性分を知っているため、好きな人に気軽に話しかけられなくなってしまうのでしょう。
好きな人と接点も共通点もない
まともに会話をしたことがなく、相手のことをほとんど何も知らない状態で、男性を好きになってしまうこともありますよね。
そんな場合ですと、相手との共通点がないために、話しかけることをためらうことになってしまいます。「ここで勇気を振り絞って話しかけたとしても、共通の話題もないし、会話がスムーズにできないかもしれない」と考えてしまうためです。
たしかになんの接点もなく、遠くから見ているだけで好きになってしまった場合、好きな人のことは何もわかりません。となると、どんな話し方がいいのか、ビックリされないかなど、話しかける以前に他のことが気になり始めてしまうのも無理はないでしょう。
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