他の男に嫉妬しない
男性は、遊び相手の女性が他の男と遊んでいても、嫉妬することはまずありません。男性はもともと独占欲が強く、意外と嫉妬深いところもありますが、これは本命の女性に対してのみ。本命の女性の場合、他の男と親しそうにしていると、「あの男に取られないかな」と心配になったり、「俺に振り向いてほしい」と思って本命の女性や他の男に嫉妬してしまいます。
しかし、セフレには愛情を抱いていないので、都合の良い時だけセックスさせてくれれば、たとえ他の男と親しくしていても嫉妬することはありません。そのため、好きな男性の前であえて他の男性と親しく話してみたり、他の男性を褒めてどんな反応をするのか試してみましょう。
その時に、無口になったり不機嫌な態度をとらず、平然とした態度をとっているようであれば、あなたのことを遊びの女性だと思っている可能性が高いです。
自分の弱い部分を見せない
男性は、基本的に女性の前では強い男でありたいと思う生き物です。しかし、気を許した本命の女性に対しては、次第に自分の弱い部分やかっこ悪い部分も認めてほしいという気持ちが出てくるもの。その点が、体だけで関係を保っている遊びの女性と本命の女性との決定的な違いだと言えます。
そもそも、自分の弱い部分を他人に見せるというのは勇気がいることで、信頼関係が築けている相手出ないと自分の弱い部分をさらけ出すのは難しいでしょう。また、男性は女性と比べると、自分の弱い部分を他人に見せることを恥ずかしいと思う傾向があります。
したがって、セックスする関係なのに男性が弱い部分を一切見せてくれないということは、あなたのことを信頼しておらず、体の関係だけの遊びの女性だと思っている可能性が高いと言えるでしょう。
セックスの時以外は基本的にそっけない
男性の中には、遊びの女性に対しても「好きだよ」「愛しているよ」といった愛情表現を口にする男性もいます。しかし、これらの言葉はセックスの最中にしか口にしないのが、本命の女性との大きな違いだと言えるでしょう。
本命の女性なら普段も積極的に愛情表現をしようと思いますが、遊びの女性に対しては、セックスの時以外は愛情表現をすることがなく、基本的にそっけない態度をとることが多いです。やはり、普段そっけない態度になってしまうのは、男性が女性のことを心の底から愛していないからだと言えるでしょう。
しかし、セックスの最中だけ愛情表現をするのは、その女性の気分を高めてあげて、体の関係をできるだけ長く続けていきたいからなのです。
必要最低限の連絡しかしてこない
本命の女性と遊びの女性の違いは、電話やLINEなどの連絡に表れてくることも。男性は、本命の女性に対しては、自分から積極的に連絡しようと思いますが、遊びの女性に対しては必要最低限の連絡しかしてきません。
女性と会いたい時は、「明日ヒマ?」などと言って女性に連絡することもありますが、特に用件がなければ自分から連絡することはほとんどないです。また、何気ない会話をしたいと思って、女性から連絡したとしても、既読スルーされたり、返事が来るまで何時間も待たされることが多いです。
女性に対して興味を示さない
男性も女性も、本命の好きな相手のことは、趣味や休日の過ごし方、好きな食べ物や音楽など相手の全てを知りたいと思いますよね。そのため、本命の相手の話に真剣に耳を傾けようとしますし、「趣味は?」「好きな食べ物は?」など、色々質問をして相手のことを少しでも知りたいと努力するでしょう。
しかし、男性は遊びの女性に対してはほとんど興味を示すことがないのが、本命の女性との違い。そもそも、セックスすることができればそれで満足なので、「趣味は何か」「好きなことは何か」など、相手のことを知る必要はないと思っているのです。
そのため、会話をしていても質問を投げかけてくれなかったり、会話を掘り下げることなくすぐに会話が途切れてしまうことも少なくありません。