離婚の原因にも?「食い尽くし系」が嫌われる理由
相手が「食い尽くし系」であることが離婚の原因になる可能性も高いのですが、なぜ食い尽くし系であるだけでここまで嫌われるのでしょうか?食い尽くし系を嫌っている人に、その理由を聞いてみましょう。
マナーが悪くてイライラする
「食事デートした男性が『いただきます』も『ご馳走様』も言わなかった。しかも大皿料理にソースぶっかけるわ、ほぼ一人で食うわで、もう最悪。しかもクチャラーだしご飯こぼすし…。もうどこが気に入ってデートOKしたのかすら思い出せなくなって、次の誘いは断りました」(28歳/女性/保育士)
食い尽くし系の人は、食事においてかなりマナーが悪いことが多いです。マナー違反な行為を平気でやってのけるので、同行者や周囲の人間はヒヤヒヤしてしまいます。
そのうえ、常識に欠けた行動をとることもあり、食い尽くし系の人と一緒に食事すると、どうもイライラしてしまう人は少なくないのです。
食事を楽しめない
「夫の食べ物への執着が強すぎる。食事の合間に会話もないし、私は私で早く食べないと夫におかずを奪われるのでヒヤヒヤ。一緒に食事しても全然楽しくありません」(32歳/女性/パート)
美味しそうにたくさん食べる人との食事は楽しいものですが、相手が食い尽くし系となると、話が変わってきます。食い尽くし系の人は食べるのに夢中で、食事中の会話もできません。また、いつ自分の料理が奪われてしまうかと心配しながらの食事になるので、まったく楽しめないのです。
毎日ともに過ごす中で、食事を一緒に楽しめないのは致命的ですよね。日々のイライラの積み重なりが、離婚の原因になる可能性も十分あり得るでしょう。
おかずの作り置きができなくてイライラ
「一度におかずをたくさん作って、小分けにして冷凍するっていう習慣があったんですけど、気付いたら毎回、旦那が食べてるんです…。こっちも働いてるから作り置きしたいのに思うようにできなくて、すごいイライラがつのってます」(30歳/女性/事務職)
食材を安いときにまとめて買って、おかずを作り置きをするという人も多いでしょう。もちろん作り置きですから、一気に食べるということはないですよね。しかし食い尽くし系の人は、作り置きだろうが料理が出来上がった状態で保管されていると、食べたくなってしまうのです。
自分の家事を助けるために作り置きをしているのに、見つかり次第食べられてしまうなんて…。イライラしてしまうのも仕方がないでしょう。
子どものために冷ましておいたおかずが…
「夫は食い尽くし系です。子どものために冷ましてたエビフライを、夫が全部食べてしまって…。注意しても何が悪いのかわからないみたいで、何回も同じことを繰り返すんです。まさか子どものものにまで手を出すなんて…と正直ショックでした」(35歳/女性/主婦)
さきほどもご紹介したように、食い尽くし系の人は子どもの食べ物まで食べてしまいます。子どもには作り立ての料理は熱くてやけどしてしまうかもしれないので、揚げ物だととくに少し冷ましてから食べさせたりしますよね。
しかし、食べ尽くし系の人の中には、その冷ましている段階ですべて食べてしまう人もいるのです。冷ましているときはその料理はノーガードになるので、食べ尽くしも捗るというわけですね。ここまでされると、もう何も言う気にもなりませんよね…。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!