「食い尽くし系」のあるある行動パターン!
「いただきます」も言わず勝手に食べ始める
料理が配膳されている途中でも、目の前に食べ物が置かれると「いただきます」すらも言わずに食べ始めてしまう人が、食い尽くし系には多いです。
「なぜそんなことしちゃうの!?」と思う人も多いでしょうが、理由はいたってシンプルです。料理を前にした食い尽くし系の人の頭の中は、「早く食べないと誰かに食べられてしまう!」という焦りでいっぱいです。「いただきます」を言うまでの、わずかな時間すら惜しいのです。
大人数で食卓を囲んでいるときにこんな行動をとる人がいると、場の空気が凍りますよね。結果として楽しい食事はできなくなってしまいます。
人のメインを横から取る
一緒にご飯を食べている相手のメイン料理を横取りするのも、食い尽くし系の人がよくやる行動のひとつです。相手の料理が同じメニューだろうが違うメニューだろうが、おかまいなしに食べてしまうのです。
そして、「どうせ食べられないでしょ?」とか「食べるの遅いから食べちゃった」というような、煽りともとれる発言を悪びれもせずに口にしてしまいます。悪気はないとはいえ、許しがたい行動ですよね。
好きなものを最後に食べようと思って残しておいたのに、「食べないなら貰うね!」と食べられてしまうことすらあります。食い尽くし系の人の前で、好きな食べ物を大事に取っておくと、痛い目をみるということですね。
子どもの分まで食べてしまう
食い尽くし系の人は、「子どもに譲る」という発想を持ち合わせていないことが多いです。むしろ子どもの食べ物まで奪って食べてしまうことの方が多く、そんな場面を目撃してしまった人たちは、呆れかえって言葉を失ってしまいます。
また、食い尽くし系の人の中には、「子どもは身体が小さいからそんなに食べないだろう」という勝手な思い込みをしている人も存在しています。それに加えて、「子どもが食べられないだろうから食べてあげてる」という理論で、自分の食い尽くし行為を正当化しようとさえしてきます。
「子ども優先なのが当たり前だ」と認識している人が多い中、子どもの分の食べ物まで奪って食べてしまう食い尽くし系の人は、周囲からすぐに浮いてしまい、目立ってしまいますね。
よその家でも勝手に冷蔵庫を開ける
人の家に招待されたとき、案内された場所でじっとしているのが普通だと思います。しかし、食い尽くし系の人は人の家の冷蔵庫が気になって仕方がありません。人の家の冷蔵庫を開けるという行為にも若干引きますが、開けるくらいならまだかわいいものです。冷蔵庫におかずの作り置きがあったり、中にケーキが入っていたりすると、我慢できずに食べてしまうこともあります。
冷蔵庫の中には確実に食べ物があることはわかっていますから、食べ物に目がない食い尽くし系の人にとって、冷蔵庫は「開けなきゃ損」な場所です。だからといって開けていいわけはないのですが…。食い尽くし系の人を家に招くときは注意が必要ですよ。
味見と称してなにかと食べたがる
食い尽くし系の人は、味見という言葉が大好きです。「一口ちょうだい」と同じような要領で、「ちょっと味見させて!」と言って人の食べ物を食していきます。
「味見させて!」とちょこちょこ食べられると逆にイライラしてくるもので、「食べたいなら食べたいって言えばいいのに…」と内心思いながら、食い尽くし系の人の行動に耐えている人も多いです。
食い尽くしておきながら代金は割り勘
自分がたくさん食べたにもかかわらず、割り勘を要求するのも、食い尽くし系の人によく見られる行動です。食い尽くし系の人は「自分が一番多く食べている」という自覚もないので、当然のように割り勘を要求してきます。
逆に、自分がよく食べることを自覚していながら、割り勘にこだわる食い尽くし系もいるので、「悪気がない」とは一概には言えないかもしれません。
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