執着しない生き方をする方法!《その1》
執着しない生き方をする方法を、二部に分けてみていきましょう。
物は持ちすぎず必要な分だけにする
自分の持ち物を一度見直してみましょう。収納出来ないほど物を持っている人は、本当に必要な分だけを残して処分するといいですね。一つ一つの物に執着して処分できないでいると、必要な時に正しい物を選べなくなってしまいます。
この先、物を増やしていく時も、直感ばかりを信じないで、自分に本当に必要なのか、似たようなものをすでに持っていないかをよく思い返してみてください。物が増える分だけ、自分の意思も雑然としてしまうことをよく意識しておくと、整理しやすいかもしれません。
依存の元となるスマホを遠ざける
日常生活の必須アイテムともいえるスマホ。スマホは連絡手段というだけではなく、娯楽を満喫するためのデバイスになりつつあります。ヘビースモーカーがタバコをやめられないように、一度依存してしまうと、スマホを手放すことはかなり難しいでしょう。
執着しない生き方をするためには、スマホを遠ざけるようにしましょう。スマホそのものに依存していなくても、買い物や調べもので手軽にスマホを取る人はいますよね。「好きなこと」が詰まったアイテムだからこそ、無意識に執着しやすくなります。「スマホがないと不安」から「スマホがなくて自由」になるまで、頑張ってみましょう。
執着の対象の代わりを見つける
自分が何に執着しているのかを明確に見つめられる人は、代わりになる対象をみつけておくといいでしょう。思い込みで手を出さないでいるだけで、「実は他のものでもいいんだ!」と気付くことができます。そうなると、一つのものに執着しないで済むのです。
例えば、「パンにはイチゴジャム」と決めていた人も、あんずやリンゴ、ブルーベリーなどの他のジャムにトライしてみましょう。「イチゴも好きだけど、りんごも好き」と感じることができれば、イチゴに対する執着はずいぶん薄れている証拠。「これじゃなきゃいけない」という思い込みは、執着しない生き方に取り込まないようにしましょう。
何に執着しているのか書き出して捨てる
執着している対象の中には、自分で自覚があるものと、無意識なものとがあります。無意識な執着が多いほど、知らないうちにいろいろなものを拒絶しやすくなっているかもしれません。一度、自分が執着している可能性があるものを紙に書き出してみましょう。
紙に書き出したあとは、どんなことに執着しているかをしっかり自覚して、その紙を破いて捨ててしまいます。ただ紙を捨てるだけの行為も、自分の執着心を捨てる代替行為になりますから、執着しない生き方への一歩になるでしょう。
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