辛い恋は続けるべき?それともやめるべき?
続いては、辛い恋を続けるべきか、それともやめるべきかを考えていきます。今している恋の状況や相手との関係性をもとに、続けるかやめるかを選択していきましょう。
このまま続けたらどうなるのか考える
今の恋をこのまま続けた場合、未来がどうなるかを考えてみてください。その恋が近い将来報われる可能性がある場合はやめる必要はありませんよね。しかし、どう頑張ってもその恋が報われないというケースであれば、やめる方が良い場合もあります。
例えば、その恋の相手が既婚者だとしましょう。思いを伝えたところで報われない可能性は高いです。もし相手がその思いを受け入れてくれたとしても、今度は不倫となり、辛いと感じる状況は変わりませんよね。
このままその恋を続けたらどうなるのかを考えた時、その先に幸せが期待できるなら続けても良いでしょう。しかし反対に、辛さが増したりリスクが多い恋の場合は、やめる選択も必要です。
自分の幸せは何なのか冷静に考える
あなたにとっての幸せは、何でしょうか。好きな人と一緒にいることですか?それとも思いを返してもらうことでしょうか。あなたの求める幸せがどんなものかによっても、その恋を続けるかやめるかの答えが変わってきます。
好きな人と一緒にいられるだけで幸せを感じるならば、それ以上の関係を望まないようにし、辛い思いを違う形で解消していく必要があるでしょう。また、好きな人と付き合うことが幸せならば、それが叶うまで辛さに耐えていかなければなりません。
自分にとっての幸せを考えることでも、恋を続けるべきかやめるべきかが見えてくるでしょう。
「好き」と「辛い」の大きさを比べる
「この恋が辛い」と感じるものの、それを上回るほどの「好き」があるならば、その恋を続けても良いでしょう。しかし、「好き」以上に「辛い」と感じることの方が多いのであれば、やめることも考えるべきです。
我慢したり犠牲にしたり、恋をしていることであなたにマイナスなことしか起きないのであれば、恋を続けていても辛いだけですよね。「好き」と「辛い」のどちらが大きいかを考えてみると、今後の選択が見えてくるでしょう。
恋をやめる前にやれるだけのことはやってみる
単純にその恋を続けるかやめるかの選択をする前に、後悔しないようやれるだけのことをやってみる、という選択もアリでしょう。
「相手には恋人がいるから…」とその恋をやめようとしている場合は、気持ちだけ伝えてからやめても良いですよね。気持ちを伝えて振られることで、踏ん切りがつく場合だってあります。また、このケースで言えば、振られるとも限らないのです。
恋をやめた後、「やっぱりこうしておけばよかった」と思い残しや後悔があると、次に進みにくくなります。恋をやめるという選択をする前に、やれるだけのことはやってみると、もっとスッキリするでしょう。
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