先生を好きになった経験談【恋愛エピソード集】
初恋は中学校の先生
「私は中学校の担任の先生に恋をしています。30歳の先生は友達がいない私を気にかけて、よく『最近どうだ?』と話かけてくれます。時には冗談を言って笑わせてくれることもあります。今まで同級生の男子とほとんど話したこともなくて、恋なんて知りませんでした。先生が私の初恋です」(14歳/女性/中学生)
学校という組織にうまく馴染めないと、けっこう辛いですよね。そんな状況で気にかけてくれる先生がいれば、好きになるのも無理はないでしょう。中学生になると大人への憧れも強くなるので、大人の雰囲気の先生が初恋相手になることもあります。
高校の卒業式の後、思い切って先生に告白
「ずっと高校の先生が好きでした。35歳の担任の先生で、同級生の男子にはない大人の雰囲気が素敵でした。先生に注目してもらいたくて、先生の担当の英語の勉強を頑張りました。無事に志望校に合格して、卒業式を迎えた日。私は思い切って先生に告白したのです。先生はちょっと困った顔をしたあと、笑顔で『ありがとう』と言ってくれました。進展はなかったけど、先生のお陰で勉強も頑張れて感謝しています」(19歳/女性/大学生)
好きな先生の担当教科は、先生へのアピールのために頑張れるものですね。先生との進展はなくても、思いを伝えることができてよかったですね。
高校の先生にバレンタインチョコを渡した
「私はテニス部に所属していて、28歳の顧問の先生のことが好きです。部活の練習中は厳しいですが、普段はユーモアがあって素敵な先生です。どうしても思いを伝えたくてバレンタインデーにチョコレートを渡しました。でも人気のある先生なので、他の女子生徒からもチョコをたくさんもらっていたのです。大勢いる生徒のひとりなんだと実感しました」(17歳/女性/高校生)
好きな人にチョコレートを渡すだけで思いを伝えることができるのがバレンタインデーです。しかし、相手が先生の場合は「好き」以外にも、感謝の気持ちを表すためとか、部活の恒例行事だからという理由でチョコレートを渡すこともありますね。人気の先生だと、チョコレートだけでは恋愛感情は伝わらないかもしれません。
好きだった先生と教育実習で再会
「高校生の時に好きだった先生がいて、その先生に憧れて教師を目指しました。在学中は先生に思いを伝えずに『教師になりたい』と相談に乗ってもらっていました。告白できないまま卒業し、数年間会っていなかったのですが、ずっと忘れられませんでした。そして、教育実習で先生と再会を果たしたのです。先生も喜んでくれて、思わず長年温めていた思いを告白してしまいました。先生は驚いていましたが、それから何度か食事に行くようになり、現在は正式に交際しています」(22歳/女性/大学生)
「先生に憧れて教師の道に進むことにした」と聞かされたら、先生もうれしいでしょうね。卒業してからなので、先生も告白を受け入れられたのでしょう。
高校卒業後に先生と結婚
「誰にも内緒で高校の先生と付き合っていました。かっこよくて優しい先生のことが好きで告白したら、先生も私のことが気になっていたそうです。友達にも隠していたので心苦しかったのですが、高校を卒業後に結婚して友達に打ち明けました。隠していたつもりですが、みんな薄々気づいていたみたいです。気づいてもバラさないでくれた友達と、卒業まで待ってくれた先生に感謝しています」(19歳/女性/専業主婦)
このように、先生が生徒を好きになることもないわけではないようです。先生が20代なら高校生と歳も近いので、あり得ない話ではないのかもしれません。卒業すれば先生と生徒ではなくなるので、何もかもが順調に進めば結婚にまで至る可能性もあるでしょう。お互いを思いやることができたからこそ、そこまで待つことができたのかもしれません。
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