略奪婚をするときの注意点
不倫のスリルに酔っているだけではないか?
不倫関係は刺激的です。バレてはいけない、隠さなくてはいけない、会いたいときに会えない、彼は他の人のもの…という障害があります。
しかし、その障害をスリルとして内心楽しんではいませんか?数々の障害があることにより、お互いがスリルに酔って盛り上がっているだけの可能性は考えられませんか?
略奪婚を成功させ、希望通りに相手と生活を共にし始めた途端んい「刺激が足りないな。さめちゃった」と後悔することのないように、きちんと考えてください。
相手は自分と同じ気持ちでいるか?
あなたがいくら相手と一緒になりたいと願っても、あなただけがそう思っていたのでは何もうまくいきません。相手が結婚や離婚に対して特に責任を感じない男である可能性はありませんか?
略奪婚は、成功した後もかなり苦労します。肩身の狭い思いをすることも多いでしょう。そんなときに相手はあなたに寄り添ってくれる人ですか?
なんとなく離婚をして、なんとなく再婚をした…そんな考えの夫の場合、あなたの精神的負担ばかり大きくなります。そしていつか結婚生活が破綻してしまうでしょう。
身近な人を失っても我慢できる?
略奪婚を良く思う人はいません。あなたの家族や友達にも、どう思われるかわかりませんよね。
友達の反応はさまざまでしょう。「え、不倫なんかしてたわけ?」と引く人、「そんなの苦労するって!考え直しな!」と心配してくれる人、「へー、そうなんだおめでとう!」とただ祝福してくれる人…。
家族は怒ってしばらく口をきいてくれないかもしれません。友達に略奪婚をしたと連絡したら、それ以来連絡がとれなくなってしまう可能性もあります。
必ず人が離れていくわけではありませんが、親しい人の信用を失う可能性が高いことも覚悟しておいてください。
人を不幸にしたという事実を背負う覚悟はある?
略奪婚とは、元妻から夫を奪って自分のものにするということです。つまり、他人の家庭をあなたが壊すということになり、元妻の人生を無理矢理変えることになります。彼の家庭が崩壊寸前のひどい状況でない限り、罪悪感がうまれるでしょう。
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