反対に相性が悪いキスの特徴とは?
ここからは、相性の悪いキスの特徴をご紹介していきます。相性の良いキスと悪いキス、比較しながら見ていきましょう。
匂いが合わない
恋愛感情と匂いは密接な関係にあると言われています。特に女性の場合は、自分の遺伝子よりも遠い遺伝子を持つ男性の匂いに惹かれるという性質を持っているのだとか。自分に近いお父さんの匂いがおやじ臭いと感じるのは、このためです。
遺伝子レベルで相手との相性が良いか悪いかを判断できる匂いは、キスでは重要な役割を果たします。キスをした際に、相手の体臭や口臭が合わないと感じれば相性が悪いということ。今後、その人とキスをしたいとは思わないでしょう。
相性が悪いキスは、簡単に言えば「2回目はしたくない」と感じるキスです。
タイミングが合わない
キスのタイミングが合うのは、相性が良い証拠であるとご紹介しました。その反対に、タイミングが合わないのは相性が悪いということです。
唇を重ね合うだけの軽いキスから、舌を絡ませるディープキスに移行するタイミングや、キスを終えるタイミングなど、普通は頭で考えなくても相手と合わせられるものです。このタイミングが合わないということは、相手との気持ちが合っていないと言えるでしょう。
勢いが合わない
チュッという軽いキスから、優しくてとろけるようなキス、濃厚で激しいキスなど、キスにもたくさんのバリエーションがあります。
このキスの勢いが合わないと、何とも後味の悪いキスになるでしょう。自分は優しいキスをしてゆっくり気持ちを盛り上げたいのに、相手は最初から激しく舌を絡ませてくる…。このように、相手と全く噛み合わないキスは、相性が悪いと言えるでしょう。
嫌な気持ちになる
何が嫌なのかは明確ではないけど、何となく嫌な気持ちになることもあります。その原因は、愛情がないせいであったり、匂いや顔が好みではないせいであったり、人によってさまざまです。
キスをするまでは相手に興味を持っていたのに、やっぱり違ったと感じる場合は、無意識に相性が悪いと判断しているのかもしれません。
フィットしない
キスの相性が良い悪いは、感触の好みで左右されることもあります。唇が分厚い人が好きな人もいれば、薄い唇がタイプの人もいるでしょう。
キスをした瞬間に、唇がなんだかフィットしないと感じる場合は、あなたの唇の形と相手の唇の形が合っていない可能性があります。
また、唇の柔らかさや硬さ、温度などによっても感覚が違ってくるでしょう。それが良いか悪いかは、自分の唇との相性や好みによっても変わってくるのです。
違和感がある
悪い気はしなかったけど、何となく違和感がある。そのようなキスもあるでしょう。その場合、相性が悪かったという結論になります。
相性の良いキスは、「気持ちいい、幸せ」という感情が真っ先に湧きます。悪いとは思わないけれど違和感があったのなら、何か引っかかる点があった証拠です。
気持ちが良かったけれど後味が悪いという場合は、相手への恋愛感情がキスをするまでの段階にきていなかったということも考えられるでしょう。相手に対する罪悪感からくる違和感なのかもしれません。
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