時間にルーズな人の心理とは?
「時間にルーズ」を悪いことだと思っていない
時間にルーズな人は、それが悪いことだと思っていません。遅刻したらその場で謝ればいいと思っており、そもそも「時間に遅れることが悪い」という気持ちがないのです。
約束の時間に相手が遅刻してくれば、待っている方はイライラしてしまうでしょう。しかし、時間にルーズな人は悪いことをしたと思っていないので、「ちょっと遅れたくらいでどうして怒っているの?」という態度をとり、余計に相手を苛立たせてしまいます。
改善する気がない
一度遅刻や失敗をしてしまったら、反省して二度と同じことを繰り返さないようにする人が多いのではないでしょうか。
時間にルーズな人は、その場で謝罪することはあっても、「次に遅刻しないためにはどうしたらいいか?」ということを考えません。時間にルーズな自分を改善する気がないと言えるでしょう。そのため、ミスが次に生かされることもないのです。
許してもらえると思っている
遅刻したり期限に間に合わなかったりしても、謝れば許してもらえると思っているのも、時間にルーズな人の心理の1つ。時間を守らなくても許してもらえると思っているので、時間にルーズになってしまうのですね。
「時間にルーズなことで周囲からどのような評価をされるのか」「1回の遅刻で相手からどれくらい信用を失うのか」ということを、深く考えていない証拠です。自分にも他人にも甘い傾向があるといえるでしょう。
重要だと思っていない
時間を守ることを重要だと思っていないのというのも、時間にルーズな人ならではの心理です。「社会人であれば時間を守ることは当然だ」とか「人と約束をしていたら待ち合わせの時間を守らなければならない」という風には思っていないのでしょう。
そのため、時間にルーズなことで周囲の信頼を失ってしまうという考えはありません。時間を守ることが重要だと思えないため、時間にルーズなところを改善しようとも思わず、繰り返してしまうのです。
罪悪感をもたない
時間にルーズな人は、時間を守らないことに罪悪感をもちません。遅刻しても謝ればすむと思っているので、相手に対して悪いことをしたという自覚がないのです。
罪悪感があれば、次は遅れないようにしようと失敗を生かすでしょう。しかし、罪悪感がないので次に生かされることがなく、同じように遅刻してしまうのです。
もしものことを想定していない
もしものことを想定していないのも、時間にルーズな人の心理です。電車やバスが遅れるのは、日常生活のなかでよくあること。急な遅延に備えて、早めに行動する人も多いでしょう。しかしルーズな人は遅延を想定せずに、ギリギリの時間で行動してしまうのです。
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