足ピンオナニーに関する専門家の意見やアドバイス
オナニーで「クセ」は付く!
『SEX結合!190のアドバイス』(辰見 拓郎、三井 京子)には、「我慢できなくなったら、我慢せずに射精したほうが、次の気持ちいいSEXに繋がる。我慢して変に射精してしまうと、変なクセがつく。」という一説がありました。
寸止めオナニーというのを聞いたことがある人は多いでしょう。また、男性のオナニーの中でも人気のプレイと言えます。そして著者は「変なクセがつく」と説明しているように、こうした特殊なプレイそのものはクセになりやすいのです。
ごく普通のセックスで気持ち良くイクためには、なるべく控えた方が良いと言えるでしょう。
男性は腰を動かした方が気持ち良くなれる!
足ピンオナニーでしかイケなくなってしまった男性に、ぜひ試して頂きたい方法があります。それは、激しく動くオナニーの方法です。
これは『ベッドの上の心理学 感じるオトナのための保健体育』(メンタリスト DaiGo )に、以下のように書かれていました。
「男性にとって、生殖戦略の成功は、『いかにより多くの〝種〟をばらまけるか』にかかっています。そのため、本能的なレベルでの射精がセックスのゴールになりやすい。だから、『なるべく激しく動いて、短時間で射精して終わりにしたい』という欲求があるわけです。」
オナニーで腰を激しく動かすなんて無理じゃん!と思うかもしれませんが、意外と簡単です。それはダッチワイフやオナホールを使用する方法です。今は様々なアダルトグッズが簡単に、しかも安く買える時代のため、自分の好みに合わせて試行錯誤してみると良いでしょう。
足ピン以外にもある…驚きの事実
女性がオナニーをするのは、男性がオナニーをするように当り前で自然な事です。しかし、中には驚きの結末を迎えてしまった女性もいます。
「ごくまれに、たとえばスプレーのキャップやゴルフボールなどの異物を腟の中に入れて取り出せなくなって、婦人科にかけこんでくる人もいます。自分で無理に取り出そうとすると膣粘膜などを傷つけることになるので、救急外来か婦人科を受診してくだい。」
これは『女も知らない女のカラダ』(対馬 ルリ子)に書かれていた内容です。なんと異物を膣内に挿入した結果、取れなくなってしまったというのです。よく、コンドームが膣内から取れなくなってしまったというのは耳にしますよね。それと同じような事がオナニーで起こってしまったのでしょう。
特殊な異物の方が気持ち良くなれるかもしれませんが、足ピンオナニーのようにクセになってしまう事も考えられる上、最悪このような事態になることもあります。そうならないためにも、安全に設計されているアダルトグッズがおすすめですよ。
女性はなんといってもクリトリス!
『「人生最高のセックス」でもっと気持ちよくなる』(森林原人)には、次のような記述があります。
「オナニーで一番基本となる方法は、クリトリスをちゃんと触ることです。クリトリスの肉体的器官としての機能は快感を得ることにつきます。快感を得て、濡れて、潤滑油となる愛液で膣が男性器を受け入れる準備をし、挿入されても痛くないようにするという役目を担っているのがクリトリスなんです。
クリトリスを触るときは、回転させたほうがいい人とか縦の動きがいい人とか、女性によって自分の好きな動きっていうのがあるはず。まずは色々とやってみて、クリトリスでちゃんと気持ちよくなれることが大切です。」
女性がクリトリスでオーガズムを迎えるための方法が丁寧に説明されています。足ピンオナニーを止めたい場合は、こうした方法をできるかぎり試していき、身体を慣らしていく必要があるのではないでしょうか。
焦らず、自分が気持ち良い部分を開発していってくださいね。
<参考文献>
『SEX結合!190のアドバイス』(辰見 拓郎、三井 京子)
『ベッドの上の心理学 感じるオトナのための保健体育』(メンタリスト DaiGo )
『女も知らない女のカラダ』(対馬 ルリ子)
『「人生最高のセックス」でもっと気持ちよくなる』(森林原人)
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