遠距離恋愛のデートでの注意点とは?
しかし、ハイテンションの中でも特に気をつけたい注意点があります。注意点を意識していないと、自分本意な振る舞いをして恋人を振り回してしまう恐れも出てくるでしょう。
デートを台無しにしたくない、恋人から嫌われたくないと思うなら、遠距離恋愛カップルが意識したい注意点に注目してみてください。
わがままを言い過ぎない
わがままを言い過ぎるのは厳禁です。久しぶりに会えると、つい大胆にわがままになってしまう人は少なくありません。彼氏も久しぶりに会った勢いで、わがままを許してしまうこともあるでしょう。
しかし、わがままは言えば言うほど度が過ぎていくものです。わがままの基準はどんどん跳ね上がっていき、いつしか恋人はそれについていけなくなる可能性もゼロではありません。
そうならないために、恋人に対してわがままを言う前に、迷惑にならないか慎重に考えましょう。特に金銭的なわがままは、彼氏の生活に支障をきたす恐れもあります。できるだけ避けたほうが無難でしょう。
ドタキャンされても相手を責め過ぎない
遠距離恋愛カップルにとって、デートはビッグイベントだと言っても過言ではありません。何日も前から準備して、最高の日にしようと気合を入れる人もいるでしょう。
しかし、時には突然予定が会わなくなり、ドタキャンされてしまうこともあります。ドタキャンされれば、テンションが上がっていた分気持ちが沈み、つい彼氏を責めてしまうこともあるでしょう。それでも彼氏を責めるのはNG。会えずに悲しむのはあなただけではありません。同じように悲しんでいる彼氏を責めることによって、関係を見直される恐れが出てきます。
また、遠距離恋愛カップルのデートは時間もお金もかかります。ある程度余裕がないとできないため、緊急で仕事が入ったり思わぬ出費があった場合は、急に行けなくなることもあるでしょう。そのため、たとえドタキャンされても責めることはせず、すぐに次のデートの約束を取り付けて、沈んだ気持ちを持ち直すことが大切です。
自分勝手な振る舞いは避ける
自分勝手な振る舞いに気をつけることも、遠距離恋愛のデートでは大切です。特に、普段から自分勝手だと指摘されている人は要注意。無意識のうちに恋人を疲れさせてしまうかもしれません。
自分では自分勝手にしているつもりはなくても、デート中に何か話したり行動したりする際は、まずは恋人のことを考えましょう。恋人を最優先に、そして常識をわきまえれば、自分勝手な振る舞いを防ぐことができます。
待ち合わせに遅刻する、店員に横暴な態度をとる、自分本意な発言をするなどは、自分勝手だと思われることが多い例です。恋人に対してだけでなく、周りへの配慮を考えてこそ楽しいデートになりますよ。
遠距離恋愛であることを嘆かない
よくやりがちな人が多いのは、遠距離恋愛であることをデート中に嘆く行為です。久しぶりに会えて嬉しいと思いながらも、普段なかなか会えないことを恋人に向かって嘆く人は少なくありません。しかし、遠距離恋愛を長続きさせたいならば、言わないほうが良いでしょう。
たしかに、遠距離恋愛であることを嘆くことは、恋人に対して「もっと一緒にいたい」という気持ちを伝えることにもなります。しかし、同時に恋人に対して今の関係が不満であることを伝えることにもなりかねません。
大半の人は、好きで遠距離恋愛をしているわけではないでしょう。できれば近くにいたいと思っているはずです。だとすれば、遠距離恋愛であることを嘆かれても、「どうしようもない」と思うしかありません。どうしようもないことを言われれば途方に暮れ、最終的に別れたほうがお互い幸せなのではないか…と考えるきっかけに繋がるのです。
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