50代が避けたい髪型10選!《後編》
バランスをとるのが難しいので50代女性の髪型は厄介なのですが、ナチュラル寄りにした方が多くの人に素敵だと思われやすいでしょう。
ここでは、50代が避けたい髪型の例を前編に引き続きお伝えしていきます。
明るすぎる髪色も危険
目立つ白髪を隠したくて明るい色を選びがちですが、あまりに明るい色を選ぶと、顔と髪色がちぐはぐになってしまう可能性もあります。明るい色を選ぶ場合でも、適度に落ち着いた色がおすすめです。
黒すぎても明るすぎてもいけないということで難しいのですが、どうしても色選びに悩んでしまう場合は「ナチュラルブラウン」とパッケージに書かれている髪色をチョイスすると、落ち着いた綺麗な髪色にすることができます。
また、自分で選ぶのはやはり心配があるという方は、美容院でカラーのアドバイスを受けると良いでしょう。髪のプロである美容師さんなら、50代に似合うナチュラルな色を提案してくれるはずです。
重すぎるワンレングス
センターパートで前髪がない髪型は、大人の女性にピッタリの髪型です。しかしボリュームが少なくなった50代女性の場合、ぺったんこになりすぎる恐れがあります。
ボリュームが心配になってきたら、パーマをかける、ブローをしてボリュームを出すなどの工夫が必要です。センターパートで前髪なしの髪型を選ぶ場合でも、パーマでボリュームを出せば自然な軽やかさを演出できます。
また、色も軽めのブラウン系を選ぶことで、より軽やかさを出すことができます。
華やかすぎるウェーブ
ウェーブはボリューム感が少なくなった50代女性におすすめの髪型です。しかしやり過ぎると、ウェーブのインパクトが強くなりすぎる可能性があります。
50代におすすめのウェーブは、ややゆるやかなウェーブ。「ゆるフワ」と呼ばれるような状態を目指すと、ナチュラルで素敵な50代の髪型になりやすいでしょう。カラーは明るめのブラウンがおすすめですが、明るすぎると傷んでいるように見えるので、適度に落ち着いたカラーがおすすめです。
決まりすぎなモード系ヘア
ツインテールやポニーテールといった、高めの位置で結ぶ髪型が似合う50代女性は少数でしょう。例え結んだ位置が低くても、二つ結びも不安が残ります。
華やかなヘアアレンジはどの年代でも惹かれるものですが、50代女性はシンプルなアレンジの方が美しく見えるでしょう。
また髪を結うなら、上の方ではなく耳よりも下の位置に結うと、落ち着いて見えます。三つ編みや編み込みを多用するよりも、シンプルな三つ編みやまとめ髪程度にしておいた方が上品さを演出できるでしょう。
ピンクなどのカラフルカラー
星型やキラキラビーズのついた華やかなヘアアクセサリーも、50代女性には浮いてしまうことが多いため、選ぶ際は注意しましょう。多くの50代女性に似合うのは、シックで高級感のあるデザインです。
金属系のヘアアクセサリーでも、光沢がくすんでいるタイプがおすすめ。50代でもキラキラしたアクセサリーが似合う女性もいますが、どうもアクセサリーだけ浮いてしまうという場合は、やや渋めのデザインを試してみてください。
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