「人生終わった」と感じた時に考えるべき事
そこで、人生終わったと感じた時には気持ちを切り替えることが大切です。切り替えるためには、自分で新しい考えを取り入れるといいでしょう。
ほんのちょっと視野を広げてみて、終わったと思ってしまった人生を進めるために、次のような思考を自分に植え付けてみて下さい。
失敗は成功のもとである
失敗したらそこで終わりと思ってしまいがちですが、失敗した経験は何らかの形でその後の役に立つはずです。失敗から学べることは意外と多いものです。
失敗したことにより、人は自分に足りなかったものや改善すべきことを見つけようとします。その結果、成功に近づくことができるだけでなく、失敗を機に悩んだり考えたりすることで、前よりも人として成長できているのではないでしょうか。
若いうちはどんどん失敗するとよいと言われるのは、このような意味があるからなのです。
人生終わったと感じた瞬間からが勝負
人生終わったと思うほど深く落ち込んだら、そこを乗り越えるにはかなりのエネルギーを要します。つまり、人生終わったと感じた瞬間をどう克服するかという、自分の力の見せどころでもあるのです。
挫折があった方が成長すると言われるように、苦しみや悲しみをバネに這い上がった結果、前よりも好成績を出したり成功を遂げたりしている人はたくさんいます。
人生終わったと感じたら、その瞬間から実は自分との勝負が始まっているのです。
落ちるとこまで落ちたら上がるしかない
人生終わったと感じた瞬間からしばらくは、前向きな考え方ができない状態になりがちです。ですが、落ちるところまで落ち込んだ人にはそれ以上落ちる余地はないのです。
もう底辺まで落ちた最悪な状態なのだから、あとは上がっていくだけ。まずは落ちている自分を認めてあげましょう。そこからゆっくりと這い上がっていけばいいのではないでしょうか。
世界は思っているより広い
自分では人生終わったと思うようなことでも、冷静になって考えてみると大したことではないというケースもよくあります。
落ち込んでいるとどうしても視野が狭くなり、自分を誰よりも不幸な人間だと思い込んでしまいがちです。そのような時は、少し視野を広げてみるといいでしょう。
絶望している自分がちっぽけな存在に思えてバカバカしくなってきたら、少しは前向きな気持ちが持てているはずです。
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