幼馴染とセックスするデメリット
気まずくなってしまう
幼馴染に限らず、今まで友達として接してきた相手とセックスしてしまったら、その後の関係はどうなるか…。気まずくなるだろうことは想像に難くないですよね。
お互いが割り切った感情でセックスをしていたなら、気まずい想いはしないかもしれません。しかし、雰囲気や一時の感情任せでセックスに及んでしまった場合には、気まずい関係になることは間違いないでしょう。
いつもなら道で会ったら立ち話をしていたのに、セックスをしてしまった日からぎこちなく挨拶を交わすようになってしまって、周囲にはケンカ中だと思われたり…。仲が良かった幼馴染同士が突然距離を取り出すのは不自然で、周囲を困惑させることもあります。
気まずい気持ちはわかりますが、せめてみんなの前では「今まで通りの二人」を貫くべきでしょう。
身近な人に言いふらされる可能性がある
幼馴染とセックスしてしまって、前のように接することができなくなって、周囲に相談したくなるような場面も出てくるかもしれません。
しかし、身近な友人に相談することで、どんどん噂が広まっていくおそれもあります。特に「誰と誰が寝た」というネタには、みんなよく食いついてきますよね。話が漏れれば一瞬で広まります。
噂話に悩まされたくないなら、幼馴染と「一切口外しないこと」を約束しておいた方が良いでしょう。幼馴染の口が軽いなら、「セックスのことは周囲にバレるだろう」と初めから覚悟しておくしかありません。
実家だと家族にバレる可能性も
どちらかの実家でセックスしてしまった場合は、家族にセックスしたことがバレてしまう可能性があります。喘ぎ声やベットの軋む音は、どんなに抑えようと思っても発生してしまうものです。当人たちは「バレてないだろう」と思っていても、丸聞こえだったりします。
だいたいの場合は、両親や兄弟といった家族が不在の状態で行為に及ぶかもしれませんが、途中で家族に帰ってこられたら、当然気付かれるリスクがあります。
また、セックスの後のコンドームの処理にも気を遣う必要があります。コンドームを適当にゴミ箱に捨てたり見える状態になっていると、相手こそバレなかったとしても「部屋に異性を連れこんでセックスした」ということはバレてしまいます。後片付けはきちんとしましょうね。
セックス中に昔のことを思い出して萎えることも
セックスをしている最中に、幼いころの思い出やお互いの家族のことが思い出されて急に萎えてしまうことも、幼馴染とのセックスならあり得ます。その思い出のせいで、どうしても一線が越えられない場合もあります。
ムラムラして勢いに任せてセックスをしようとしたけど、ここまで家族同然に付き合ってきたせいか、いざという時になぜか罪悪感が湧き上がる…。これも幼馴染だからこそ味わう感覚かもしれませんね。このような萎え方をしたときは、いったんセックスのことを考えるのはやめた方が良いでしょう。
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