墓場まで持っていく話【男性編】
男性編を見ていきましょう。
ギャンブルにお金をつぎ込んでいる
「ときどき、朝一からパチンコ店の前にズラッと列ができている光景を目にしたりしますが、あの列の中に僕もいます(笑)。
彼女には大学の講義が入ってると言っていますが、実際は開店前から良い台を見つけるために並んで、お昼くらいまで毎日打っています。
墓場まで持っていく話というより、すぐにこの生活を止めれば良いだけなんだけど、そう簡単に止められず…このままだと破産しそうです」(21歳/男性/大学生)
ギャンブルには中毒性があり、一度ハマってしまうと抜け出すのは難しいようです。自分ではどうにもできないくらい没頭する前に、「ギャンブルはたまのお楽しみ」くらいにとどめておいた方が良さそうですね。
風俗通い
「妻と結婚して7年。交際期間も入れたら10年の付き合いですが、風俗通いがやめられません。
最初は職場の上司と遊び感覚で行っていましたが、可愛い子がいっぱいいるし、いつも優しい言葉を掛けてくれるので、次第に日々の疲れを癒すために本格的に通い始めるようになりました。
夫婦仲は良好で夜の行為もありますが、風俗は別物という感覚です」(34歳/男性/営業職)
こちらも男性の墓場まで持っていく話で非常に多いケースです。
妻からしたら十分に離婚案件になりそうな話ですが、実際風俗に通い詰めている男性は多いようです。日々の疲れは風俗ではなく家庭内で癒してほしいのが、妻の心情でしょう。
年収をごまかす
「『大手商社勤務なら高収入でしょう』とよく言われるのですが、僕は役職もなく仕事もできない完全な底辺なので、給料は同僚と比べてもかなり少ないです。
合コンでは、男のプライドもあって年収1,000万円と豪語してしまいましたが、そこから女性陣の目の色が変わってアタックされまくりました。その中で一番可愛かった子と付き合い始め、もうすぐ半年です。
年収が1,000万円もないことは、僕の生活ぶりをみて彼女も薄々感づいている気がしますが、いまさら告白する勇気がない…。墓場まで持っていく前にバレそうです」(29歳/男性/営業職)
他人に見栄をはってしまうことって、誰でもありますよね。それが完全に裏目に出たパターンです。
無職
「20年勤めてきた会社で人員整理があり、自分もその対象になりました。いわゆるリストラです。パート勤めの妻、大学生と高校生の2人の子どももいて、これからお金がかかるっていう時に情けないです…。
よくドラマとかで、お弁当を妻から受け取って、見送られて仕事場へ向かうふりして公園に直行、という場面を見ますけど、リアルにあんなことをしています」(43歳/男性/総合職)
こちらまで心苦しくなってしまうお話です。ある日突然無職になってしまうなんて、絶望感でいっぱいですよね。この場合は墓場まで持っていくより、勇気を出して早急にご家族に打ち明けた方が良さそうです。
推しメンがいる
「彼女には絶対内緒の話ですけど、某アイドルの追っかけをしています。休日は一日は彼女とデート、もう一日はアイドルの握手会に参戦したり、コンサートで地方に行くことも。
彼女には申し訳ないですが、僕にとってアイドルは生きがいなので、追っかけをやめるつもりはないです。墓場まで持っていく前にバレそうですが…」(26歳/男性/技術職)
自分とのデートを差し置いてまでアイドルの追っかけをするなど、彼女の立場からしたらたまったものではないですね。アイドル旋風が巻き起こっている今の時代、こんな男性は多いのかもしれません。
バツイチ
「離婚歴があり子どもが1人いて、元妻が子どもを引き取って育てています。実は今付き合っている彼女がいて、出会ったときに『バツイチとかじゃないよね?』と冗談ぽく聞かれて、つい『そんなわけないじゃん』と答えてしまったんです。
いずれ結婚することになったら戸籍を取る時にバレてしまうと思いますが、もう後には引けず、バツイチ子持ちだとなかなか言い出せなくて…」(33歳/男性/営業職)
「何事も最初が肝心」などとよく言われますが、最初に嘘をついたりごまかしたりすると、このように、後々自分の首を絞める結果になることが多いようです。
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