二股相手が「どっちも好き」で選べない！男性心理と対処法とは？ (8/9)

「どっちも好き」は無理！二股する彼氏への対処法

これまで、二股をやめられない男性がどうすべきかということを説明してきました。しかし、辛いのは二股をかけられている被害者である女性の方です。

「どっちも好き」などという自分勝手な言い訳をされても、真剣に一人の男性と付き合ってきた女性にとっては許しがたく、到底受け入れられるものではありません。

もし自分の彼氏が実は二股をかけていて、「どっちも好き」という考えだった場合、どうすればいいのでしょうか。後悔しない対処法を考えていきましょう。

彼氏ときっぱり別れる

「浮気する人は同じことを繰り返す」とよく言われますが、二股にも同じことが言えます。同時に二人の女性を好きになれる神経が理解できないなら、きっぱり別れてしまいましょう。

「男は皆、浮気する」などという人もいますが、そんなことはありません。一人の女性を一途に想い、いつまでも大切にできる男性はたくさんいます。

二股をかけられていたということは、真剣に付き合ってきた気持ちを踏みにじられていたのと同じです。大切にされなかったことを認め、早く別の恋を見つけることをおすすめします。

距離を置くことを提案する

彼氏に二股をかけられていても、別れたいとは思えないという人もいるかもしれません。その場合も、それまで通り何も言わず付き合っていたら、二股はやめてもらえないでしょう。

付き合い続けたいと思うなら、「二股をやめてくれなければ別れる」くらいの気持ちで彼と向き合わなければ、結局いつまでも苦しめられることになってしまいます。

そこで、自分から距離を置くことを提案するのが効果的です。彼に危機感を与えることによって、二股から足を洗ってもらえる可能性があります。

深く傷ついていることを伝える

二股をやめない男性は、二人の女性が好きで選べないことに悩みはするかもしれませんが、女性たちを深く傷つけていることに関しては、思いのほか無頓着です。

そのような男性には、どれだけ傷ついているかしっかり伝えた方がいいでしょう。平気なふりをして強がれば、二股なんてチョロいと思わせてしまいます。

メンヘラにならない程度に、傷つき悲しんでいる姿を見せて罪悪感を持たせましょう。

同じ立場になって考えてもらう

「目には目を」ではありませんが、二股をかけられる辛さは、実際に体験してみなければわからないものです。男性にも同じ立場を味わってもらえば反省し、後悔するのではないでしょうか。

ただし、彼氏への腹いせで同じように二股をかけるのは、あくまで最終手段です。あまりおすすめできる方法ではありません。リスクが伴うのはもちろん、自分自身が最低の女に成り下がってしまうからです。