二股の「どっちも好き」から一人に絞るきっかけ
二股は、いずれどこかで決着をつけることになります。でも、どっちも好きで選べない男性が自発的に終わらせることはまず無理でしょう。
二股をやめて一人に絞るには、何らかのきっかけが必要です。では、どのようなきっかけがあれば、男性は二股に決着をつけることができるのでしょうか。
どちらかに二股がバレた
最も多いのが、二股が彼女にバレたことで決着をつけざるを得なくなるというパターンです。バレてフラれることで自然と一人に絞られるか、二股相手と別れるよう迫られて従うか、またどっちもダメになるか。
決着のつけ方は様々ですが、二股がバレた以上は、それまでの関係を変えずに続けるわけにはいかないでしょう。
残念ながら、このような事態にならない限り、二股をやめることができない男性が多いのが現実です。
どちらかを嫌いになった
どっちも好きという気持ちが、いつまでも続く人ばかりではありません。二股を続けるうちに、どちらかとうまくいかなくなる可能性もあります。
もし別れてももう一人彼女がいるので、気持ちがなくなれば簡単に切り捨ててしまえる男性もいるでしょう。むしろ、どっちも好きで困るという悩みがなくなってラッキー!とさえ考える人もいるくらいです。
あえて二股の状態を楽しんでいる男性は別ですが、一人に絞ればやましいこともなくなり負担も減りますので、男性にとってはいいきっかけなのかもしれません。
結婚を迫られたり、意識するようになった
恋愛だけなら何人と同時に付き合おうが、本人たちさえよければ何の問題もありません。しかし、結婚となると話は別です。
二股相手から結婚を迫られたり、自分が結婚を意識し始めたりすると、このままではダメだと思わざるを得ません。結婚となれば、もう「どっちも好き」とは言っていられなくなりますよね。
二股をかけるような人が結婚を意識することは考えにくいですが、二股相手のどちらか、あるいはどっちもから迫られる可能性は大いにあるでしょう。
どちらかから別れを告げられた
二股をかける男性はどっちも好きで選べないのでしょうが、女性にも選ぶ権利はあるのです。二股がバレる以前に、彼女から別れを告げられることも考えられます。
どちらかから告げられた別れを受け入れ、必然的に一人に絞られるということです。
二股かけておきながら引き留めるという無神経な男性も中にはいますが、自分から別れなくても彼女の方から去ってくれるのは、むしろありがたいことではないでしょうか。
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