「どっちも好き」で二股を続けるリスク
「どっちも好きだから仕方ない」と開き直っていても、思わぬところで自分の首を絞めることに繋がる行為なのです。
では、二股を続けることにはどのようなリスクがあるのか、具体的に挙げていきます。
両方失うことになるかもしれない
まさに「二兎を追うものは一兎をも得ず」のことわざのとおり、二股をかけていて、どっちも同じように平等に愛し満足させることなど、ほぼ不可能なのです。
どっちも本気で好きという情熱で、最初はうまくいくかもしれません。でも、付き合い続けるうちに差ができたり、どっちもおろそかになったり、隠し続けられずバレてしまったり…ということも十分考えられます。
どっちも好きだから選ばなかったことで、結局どっちも失うという結果になる可能性が高いのが、二股の恋愛です。
バレて修羅場になる可能性
女性は恋愛における勘が鋭いため、二股はかなりの確率でバレます。二股相手の心を踏みにじり、憎しみを募らせてしまえば、修羅場に発展する可能性ももちろんあります。
自分だけを好きでいてくれたはずの彼に、彼女として付き合っている女性が他にもいたという事実を知った時、女性は激しいショックを受け、感情をコントロールできなくなる人も多いです。
穏やかで優しい彼女でも、豹変して手に負えない状態になるかもしれません。二股は、そのくらい女性をひどく傷つける行為なのです。
スケジュールがタイトになる
物理的な問題ですが、彼女が連絡やデートを頻繁にしなくてもあまり気にしないという性格でない限り、二股をこなすにはハードスケジュールが強いられます。
どっちも連絡は毎日ほしい、できるだけ一緒にいたいというタイプの場合、平日も二人の彼女に連絡しなければならず、自分の時間はゼロ。週末もデートですべて潰れます。
時間もなくなりますし、デート代もかさみます。そんな毎日で、だんだん心も体もすり減ってしまい、結局長続きしないという男性も少なくありません。
隠し続けることでストレスが溜まる
嘘つきで隠すのが上手な詐欺師みたいな男性ならともかく、そうでない男性にとって、二股を隠し嘘をつき続けながら暮らすのは、想像以上に神経を使うことです。
辛いと思っても、やましいことをしているので誰にも相談もできません。知らず知らずのうちにストレスをため込んでしまい、仕事にまで支障が出る可能性もあります。
自業自得なので救いはないですが、もともと二股に向かない性格の男性は、ストレスが溜まる行為であることを知っておいた方がいいでしょう。
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