影のある人は魅力的？影がある男女の特徴と魅力的なワケとは

影のある人がどんな人なのか、なんとなくでもイメージできたと思います。男女で異なる特徴が見られますが、共通点もあるのです。「そういえば影のある人はほとんどこんな感じ」と頷けるものもあるでしょう。

どんな共通点があるのか、ここでは例として４つを挙げていきます。

近づきがたいオーラを放っている

影のある人のほとんどは、近づきがたいオーラを放っています。人に近寄れない時には、その人に委縮してしまうことが多いでしょう。しかし、影のある人の場合は、怖くて近寄れないのではなく、ただなんとなく近寄れないのです。何を考えているかも不明で、どんな言葉をかけていいかもわからない、そんなオーラが放たれているのでしょう。

近づきがたいオーラの要因の一つは、表情です。表情が豊かだったり、黙っていてもなんとなく表情が緩んでいる人の方が話しかけやすいですよね。影のある人は、無言でも人と話していても、無表情でいることの方が多いものです。そのため、なんとなく近づきがたいと感じてしまいます。

よく一人で行動している

影のある人は、集団で行動することがありません。集団が苦手という場合もありますが、だいたいが「一人でも平気」と思っているからです。しかし、人間は集団生活がメインの社会で生活しています。集団でいるからこそ得る安心感もあるのです。

そのため、よく一人でいる影のある人は、周囲から物珍しく思われているでしょう。一人で行動すると人とは少し違ったように見られるため、周囲からの関心を引くには十分なのです。

何事にもストイックに取り組む

影のある人は、自分の目標や信念をしっかりもっていて、そこに向かう努力も惜しみませんし、意志も揺らぎません。誘惑に負けず、一人でもくもくと作業ができる人っていますよね。そんなふうに自分に厳しくして欲望を抑える姿勢は、影のある人に共通する点と言えるでしょう。

影のある人は人に合わせることもしませんし、人から惑わされることもありません。ですが、人との協調性がないわけでもないのです。人とのコミュニケーションをしっかりとりながら、自分の意志を貫くので、人から敬遠さえることもありません。

芯がブレない

芯がブレないというのも、影のある人の共通点と言えます。心がブレないというのは、自分の意見を曲げないというだけではありません。自分の生き方、考え方、やりたいことや拒絶したいもの、全てにおいて「芯」を持っています。それがブレることがないのです。

芯を「信念」を言い換えてもいいでしょう。人の意見が自分のためになると思えば、参考にしたりもしますが、根本的な答えはいつでも影のある人自身の中にあります。人の意見を参考にしても、その意見にあっさり乗り換えたりはしないのです。