よく照れる人の特徴《行動編》
声が裏返ってしまう
急に褒められると感情が処理できず、声が裏返ることがあります。急な気持ちの上昇に追い付けないので、声や行動に動揺の色が見え隠れするのが分かるでしょう。特に褒められ慣れていない人ほど、声の裏返りが大きいです。
普段から褒められ慣れていたり、それを流してしまう人なら、声が裏返ることはないでしょう。しかしよく照れる人は、そんな状況に慣れていないので、どうしたら良いのか分からず、声が裏返りながら返事をします。
本人は声が裏返ったことでさらに恥ずかしくなり、ますます照れてしまうという状況も少なくありません。
照れると目をそらす
照れると恥ずかしい気分になり、どうしても褒めてくれた人を直視できなくなりますよね。どう反応したら良いか分からず、目をそらしてしまうのです。感情を素直に表現することに慣れていないので、目をそらすことで平常心を保とうとします。
目をそらす行動は、他にも、バツが悪い時や居心地が悪い時に行う人が多いです。しかし、照れた時はすぐに相手から目をそらそうとするので、照れていることが相手に伝わってしまいます。褒めた途端にあからさまに目をそらすなら、相手は照れていると判断できるでしょう。
身振り手振りが多くなる
急な感情処理ができないと、人は挙動不審になることがあります。身振り手振りが多くなり、自分の感情を誤魔化そうとするのです。そのため、あたふたと慌てているような身振りが多くなるでしょう。
また、よく照れる人は、自分が照れていることを隠すために、身振りが多くなることもあります。恥ずかしさを紛らわすために身振り手振りを多くし、照れていることを誤魔化そうとしているのでしょう。
口では「そんなことない」といっていても、身振り手振りから照れていることが分かることもありますよ。
耳や髪を触る
よく照れる人は、耳や髪を触る癖を持っていることが多いです。照れて恥じらっている気持ちを、耳や髪を触って落ち着かせようとしているのでしょう。
自分の体の一部を触ることで、自分を落ち着けようとする心理が働きます。特に、照れるとくすぐったさから、頭や耳をかいたり髪を触るなどの行動がでやすいです。こちらが褒めるとよく頭や耳を触るようなら、その人は照れていると判断できます。
褒められた時に感じるくすぐったさを、耳や髪といった体の一部で解消しようとしているのでしょう。
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