だる絡みをしてしまう人の心理とは?
こちらでは、だる絡みをする人の心理を解説します。ウザ絡みと違って本人に悪気はなく、むしろ好意を持っている点がポイントです。
仲良くしたい
仲良くしたいお気に入りの相手にだる絡みをしてしまう人は、意外と多くいます。相手にしてほしい、たくさん話がしたいという気持ちが行動にあらわれ、だる絡みになってしまっているのです。
単にくだらない話題で話しかけているわけではありません。「仲良くなりたいからたくさん喋りたい」という気持ちでいるのですが、特に話題がないため、くだらない内容でのだる絡みになってしまうのです。
異性として気になっている
異性として気になっている相手にも、だる絡みをしがちです。前述のように、仲良くなりたい気持ちがあるためアグレッシブに話しかけますが、特に話題がないとだる絡みになってしまいます。
相手のことが気になって仕方がなくて必死で話しかける姿は、健気に感じるかもしれません。しかし、だる絡みばかりしていると、気になる異性に「あの人の相手をするのはだるい」と悪い印象を与えてしまいます。最悪、嫌われてしまう場合も…。
構ってほしい
構ってほしい、相手にしてほしいという気持ちから、ついだる絡みをしてしまう人もいます。こちらも好意のあらわれになりますが、相手にとっては迷惑でしかない場合もあるでしょう。
構ってほしいというのは、自分の都合です。相手の気持ちや都合を考えずにだる絡みばかりしてしまうと、鬱陶しいと思われてしまうことが多々あります。好意からの行動とはいえ、なんでも許されるわけではありませんよね。
酔っぱらっている
酔っぱらって気分が良くなってしまった時に、絡みたいように絡むとだる絡みになってしまいます。この時は、お酒が入って気が大きくなっていることと、お酒の席だから羽目を外してもいいだろうという気持ちになっています。
お酒が入ると、同じことを何度も言ったりしつこくなったり、絡み酒になったりすることもあるでしょう。しかし、だる絡みされる側としては「文句を言ったら余計面倒になりそう…」と我慢するしかありません。
仲良しだから甘えている
友達や同僚など仲が良い相手に対して、「だる絡みしても受け止めてもらえるだろう、大丈夫」と甘えた気持ちでだる絡みをする人もいます。また、だる絡みされる相手の状況や気持ちによっては、暇つぶしになったり楽しかったりして、だる絡みされていると感じない場合も。
しかし、忙しいときや余裕のないときは、いくら仲良しでもだる絡みするのは勘弁してほしいですよね。だる絡みしてくる相手と信頼関係があり、気の置けない仲の場合は、「ちょっと今相手できないんだ」などとハッキリ言ってしまっても良いでしょう。
可愛がっている相手だから
先輩や上司にだる絡みされると、邪険に扱えず困ってしまいますよね。先輩や上司がだる絡みをするのは、可愛がっている証拠なのです。可愛がっている相手のことは、つい構いたくなってしまいます。その気持ちがだる絡みになってあらわれているのです。
目上の人に可愛がられるのは嬉しいことですが、だる絡みをされると「ありがたいことだけど、正直ウザい…」と感じてしまいます。もちろん、先輩や上司に悪気はありません。
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