男性の「イク」は射精だけじゃない?
それならば、男性のセックスの最終到達点は射精でなくてもいいのでは?性的な絶頂感が得られれば、つまり「イク」ことができれば、男性は必ずしも射精しなくてもいいのではないか、ということです。
実は必ずしも射精しなくてもイクことができるという男性の「イク」方法について、確認してみましょう。
射精
男性が「イク」と言えば、射精のことだと思っている人は多いでしょう。男性自身もそのように考えている人がほとんどかもしれません。身体が製造した精子を体外に放出することと、それによる快感を得ること、それが「イク」ということ。
そのように認識するのは、男性の「イク」について考えるための第1段階と言えるでしょう。続いての段階では、射精以外にも男性が「イク」方法がある、ということを考えてみましょう。
ウェットオーガズム
ウェットオーガズムも射精すると言えばするのですが、ペニスに刺激を与えて到達する射精とは違います。ペニス以外の性感帯を刺激して射精に達するのがウェットオーガズムです。
ポピュラーなのは、前立腺を刺激することで射精してしまうもの。ゲイセックスでは、おしりにペニスを挿入されて何度も突かれるうちに絶頂して射精してしまうことがありますが、これを「トコロテン」と呼んだりします。これもウェットオーガズムです。
ペニスでなくても、ディルドやバイブレーター、あるいは指でもウェットオーガズムに達することは可能です。また乳首など、前立腺以外の性感帯への刺激だけで射精する人もいるようです。
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